8/25 (土) 特別企画 NINTENDO SPACEWORLD 2001 感想

※ゲームネタUZEEEEE って人は・・見なかった事にして下さい。

つーわけで、行って来ました。嘘です。これを書いている時間がAM3:32です。あと数時間ほどすると僕は幕張に行きGCに触れてきます。きっと漏らすと思いますが、別に気にすることも無いので。とりあえず現時点で発表されている動画でも見ながら任天堂の行くべき道、および数時間後に感じるであろうギャップを検証してみたいと思います。

GAMECUBE 動画

9/14に発売が決定し、次々と新事実が分かってきています。とりあえず動画をみて下さい。話しはそれからです。・・・見ましたか?

僕がこの動画を見て一番驚いたのはどうぶつの森+におけるGBAのセーブ領域です。僕の理解が間違っていなければ、GC→GBAにデーターが送れ、しかもカセット無しで保存が出来るって事なんですが。いつからGBA本体にセーブ領域が付きましたか?これが本当なら(もしかしたら僕の間違いかもしれません)ゲームの作り方が根本的に変わると思うんですが。とりあえず幕張で確かめてきます。

マリオサンシャイン(仮) 動画

ついに同時発売されなかったマリオシリーズです。映像を見る限り、マリオ64の進化バージョンという所でしょうか?個人的な意見ですが、マリオ64が作った3Dアクションゲームという物はレア社のバンジョー&カズーイの大冒険が見事に進化させたと思っています。ドラクエシリーズが毎回前作を越える為に必死で作り込んでいるように(4で失敗したと思っていますが)マリオも自ら作り出したハードルを越える為に必死にもがいているのでしょう。宮本氏自らゲームの核心になる部分は分からないようにして流したと言っているように、今回公開された映像からどんなゲームになるのか分かりません。ですが、間違いなく言えることはGCを買って良かったと心から言えるソフトに仕上がっている事でしょう。

ゼルダの伝説 動画

今回発表されたソフトの中で一番裏切ったものと言えばこれでしょう。任天堂信者の中でも批判的な意見が相次いでるぐらいですから。

で、僕の意見を言わせて貰うと「Yabeeeeeeeeee、今すぐ触りteeeeeeeeeeee」って事ですかね。とにかくこれに関してはまだ発売が1年以上も先なのでこの先どう変わるか分かりませんから(64ゼルダも最初に発表された物と実際に発売された物はかなり違いますし)なんとも言えないのですがそのままの路線で開発を続けて欲しいと思います。
ただ、トゥーンシェードをゼルダで使ってくるとは思いませんでした。個人的にはMOTHER3とか、別のゲームでなら有るかなと思っていたのですが・・任天堂畏れ。

AM4:36です。もう眠れなそうです。これからNSWです。任天堂オタどもと馴れ合ってきます。嘘です。きっと放置されます。去年はもう一人住人が居たのでなんとかなったのですが、今回は知り合いが_だけです。彼は彼で忙しい人間なので僕にばかり構ってられませんし。良いんです。頑張ってきます。



GAMECUBE
 
つーわけで触ってきましたよ、GC。そりゃもう丹念にじっくりと奥までヌメヌメしてやりましたさ。実際に触れるのはコントローラーだけですので、つーか、ユーザーとゲーム機を直接繋ぐ唯一の物がこれなのですから、その出来が悪ければハードの出来も分かるということで。で、感想ですが・・うん、今現在最高傑作のコントローラーかな。

まず手に持った時のフィット感。うん、日本人の僕にも大変馴染む大きさでした。このサイズで欧米人も納得するという事ですから、人類皆友達という事でしょうか?

一つ一つ検証していきましょう。。まずは左にあるアナログスティック。こいつの感触は文句無しでした。64の物と比べると形状が変わっていたので心配だったのですが、これなら大丈夫です。柔らからず、堅からず、深からず、浅からず、この辺の調整は気が遠くなるような作業だったのでしょう。持ってる人は居ないと思いますが、ホリから出ている64ミニコンとローラーの物と形状が似ています。

続いて、右にある,X,Yボタン。見ての通り、Aボタンは押しやすく、それを取り囲むX,Yも補佐するように配置されているように指が簡単に届くようになっています。しかし、Bボタン、これは少し離れていて押しにくい。何故なのか、個人的な意見ですが、わざと押しにくくしているのでは無いかと思います。任天堂が作り上げた文化の一つにAボタン=決定、Bボタン=キャンセルという事の意味、宮本茂氏が去年の発表会で発言したAボタン一つで遊べるゲームを作る、そしてゲームが売れないという今の時代の理由。それらを組み合わせると答えが出てきそうな気がするのは僕だけでしょうか。

人差し指で操作することになるL,Rボタン。こちらはボタン類で唯一のアナログ仕様なのですが、これまた深さ、感触共に申し分が無い。特に、一定の深さからデジタルになるときの感触と言ったら漏れそうになりました。ただ、Rボタンの手前に付いているボタンの感触は任天堂コントローラー史上最も悪い物だと思います。とりあえず付けてみたという物なのでしょうか?これに関しては疑問を持たざるを得ませんでした。ただ、あまり使う機会の無いボタンですので、それほど実害は無いと思います。

そして、右側に目立つ配色で配置されたCスティック。64コントローラーの時は4方向のボタンだった物がアナグロスティックになりました。主にカメラアングルを変更するものに使いそうですが、そういったソフトに触らなかった為にまだ真の能力は分かりません。感触は左部のアナログスティックの物同様、抜群でした。

そして、伝統の十字キー。果たして必要なのか?個人的に思っていましたが、やはりこんな事が有るのですね。ゲームが進化していく上で、無くす物、残す物、残さざるを得ない物、無くせない物、それぞれが有る。まるでそれは人生の縮図(福本伸行風味)。

振動機能を内蔵しているのに64標準コントローラーと同じ程度の重量に感じたのは多分気のせいでしょう。個人的にはもっと振動((´ー`))プルプル が強いと嬉しかったです。
同時発売のコントローラーの色が一色しかないのが気になります。スマッシュブラザーズ発売を発売する11月に新色GCと一緒に出すのでしょうか。

でGC本体の方ですが、直に触ることは出来ないので重量やファンの騒音具合などをチェックすることは出来ません。その代わりと言ってはなんですが、GC本体のパッケージが展示されていました。今まで何度かネット上に写真が配布されましたが、それらはパッケージのデザインを伝えただけで、大きさを伝える事はしていませんでした。恐らく信じられないでしょうが、腰が抜けるほど箱が小さいです。寸法が分からないので正確では無いですが、恐らく64+DD本体ぐらいの大きさです。これにはパッケージを目にした全ての人間が驚いた事でしょう。あの箱に本体+コントローラー+電源が入ってるのかと思うと、たまにテレビで流れる電話ボックスの中に何人人が入れるか試している外人を見る気分になりました。
そうそう、少し書きましたが、電源は外付けになります。で、電源部ですが異常にでかいです。GC本体と同じぐらい。もう少しなんとかならなかったのかなぁ・・と思ってしまいます。FCのアダプタがあれだけ小さかったのですから。子供には分からない事情というのがあるのでしょうか。

会場には松下版GC(開発コードはマーメイドなのですか?)も展示されていました。プロトタイプなのか、それともデザイン決定した物なのか分かりませんが、カッコイiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiの一言に付きました。もし同時発売なら買っていたかも分かりません。いや、11月に発売しても買ってしまうかも分かりません。別にDVDなんて見ないのですが欲しくなる形でした。

ピクミン (完成度 80%、GC)

スペースワールドで遊んだソフト紹介をする上で、僕が2年間守ってきたルールがあります。それは遊んだ順に書いていくという事でした。去年はナポレオン、一昨年はパーフェクトダークでした。今年、僕が始めて遊んだゲームはウェーブレースでした。自ら設定したルールを破ってまでピクミンを最初に紹介するのには訳が有ります。理由は簡単です。それは「あまりに面白すぎるから」です。
僕が影響を受けたゲームは山ほど有りますが、その中のに「テトリス」という有名なパズルゲームが有ります。テトリスに始めて触れたのは僕が中学生ぐらいの頃でした。当時の僕はゲームの知識に関して周囲の誰にも負けず、誰も聞きたがらない無駄な蘊蓄をダラダラと垂れ流す一人前に嫌われ者でした。そんな時、テトリスと出会いました。ゲーム知識に関してそれなりの自信を持っていた僕が全く未知のゲームに触れたその時、ありきたりな言葉ですが言葉を失ってしまいました。
あの時に似た衝撃を僕は味わいました。何が新しいのか、それすら説明することが難しいゲームです。この文章を読んでいる奇特な人は、是非、このゲームに触れてください。

ただ・・10月の発売に間に合うのかなぁ・・と思ったりもしています。

ウェーブレース ブルーストーム (完成度 100%、GC)

3ヶ月間ゲームが全く出ず、乾ききっていたNINTENDO64ユーザーに潤いを与えたあのウェーブレースが帰ってきました。
しかし、このソフトほど不遇なソフトは無いのではないでしょうか?圧倒的な面白さの前に任天堂信者がひれ伏したピクミン。初期ラインナップでありながら完成度の高いルイージマンション。異常な人気を誇るスマッシュブラザーズDX、この3本の前についつい忘れがちになってしまいます。
しかし、出来が悪い訳では有りません。任天堂が初期ラインナップに組み込む位です。当然面白いのです。特に水の表現が尋常では無く、コントローラー越しに波の感触が伝わってくるかのようです。文句なく楽しめるソフトでした。
ただ、コース選択をした後、ゲームが始まるまでのロード時間が少し気になりました。時間にして5秒ぐらいでしょうか。ただ、これも他のゲームが短すぎた為に長く感じるのかも分かりません。

このゲームと1080°をシーズン毎に、キャラクターとコース、それにマシン(1080°だったら板)を変えて売り出せるような環境が整う事を希望します。


ルイージマンション (完成度 100%、GC)

「あのルイージが遂に主役に」、このゲームが発表されてから何度使われた言葉だったでしょうか。他にも「苦節」「永遠の二番手」「ジャンプ力はマリオより上」「ワリオ」「ブラッキー」「サマルトリア」等も目にしました。なんというか・・つまらんよね。

それはさておき、ゲームの方です。GCの有り余るグラフィック性能(なんと64の100倍の性能が有るそうです)を光りと影の演出に使い、不気味な洋館を作り上げることに成功しています。
そして何が驚いたって、ロード時間が無い事です。NSWに持ってきていたのは恐らく製品版だと思うのですが、リセット押すと直ぐにタイトル画面が出てくるのですよ。GCの仕様かどうなってるのか分かりませんが、電源投入時にデータを読めばリセットしてもキャッシュする事が可能なのでしょうか?とにかくディスクの読み込み時間を感じさせないというか、何処で読んでるんかこっちが聞きたい位でした。下手なマスクROMゲームより早い気がします。

初期ラインナップソフトにしては操作が難しいような気もしました。特にCスティックの操作は慣れるのに苦労しそうです。こういうのって子供が特に適応が早いんですよね。



スターフォックスアドベンチャー ダイナソープラネット (完成度 60%、GC)

NINTENDO64最後のソフトと噂されていたダイナソープラネットが装いも新たにGCにやってきました。レア社が64版ゼルダを参考にして作ったというこのソフトは当初オリジナルキャラのゲームでした。ところが宮本氏の提案によりキャラをスターフォックスに変更。さすが、宮本さん。素晴らしいゲームには素晴らしいキャラクターをという考えは分かり易く、そしてそれは売り上げにも繋がるはずです。そういった部分が宮本氏とただのゲームデザイナーとの根本的な違いなのでしょうね。
ただ、急遽キャラを変更したせいでしょうか、フォックス以外のキャラがオリジナルのものの為に妙な違和感があると思うのですが。僕だけでしょうか?
そうそう、キャラクターといえばゼルダの伝説時のオカリナやムジュラの仮面のキャラクターデザイナーで有名な今村氏がこのゲームに関わっているそうです(つまりGC版ゼルダには関わってないって事かな?)。ゲームをするために列に並んでいたときに一人ゲームをする人間を観察する今村氏を発見し話しを聞かせて貰う事が出来ました。しかもサインまでしてくれたよヽ(´ー`)ノ□

ゲームの内容はゼルダ風の3Dアクション部と3Dシューティング部の二本立てで、それぞれ別にして売っても問題ないのでは?と思える出来でした。とにかく開発がレア社ですので全く心配はしておりません。後はなるべく早い発売を祈るばかりですが、早速延期でちょっとだけスマッシュヒット。


大乱闘スマッシュブラザーズDX (完成度 75%、GC)

日本人にしか作れないゲーム。僕のこのソフトに対しての評価はそれだけです。このゲームを成作している桜井氏は宮本氏同様日本が世界に誇れる人材です。見た目が恐ろしく普通のにーちゃんでファミレスやコンビニでバイトしていても全然違和感ありません。一見して気が付くゲーオタ畏れ。サインありがとうございましたヽ(´ー`)ノ□

全体的にマップが狭くなっていました。恐らく画面の端にキャラクターが行くと画面が引きの絵になってしまい一人一人が見にくくなってしまうのがマイナスポイントだと判断したからでしょうか。

異常なぐらい、子供達に大人気でした。待ち時間が平気で2時間とかなんですけど・・GCの発売をこのソフトに合わせても良いような気もします。 このソフトが日本で異常に人気なのを文化の違いの検証に使うと面白いのかも分かりません。

ただ、登場キャラにレア社のものが無いのが不満です。バンジョーやジンジョー、ミスターバイルやジンジョネーターがワシワシ戦う姿を想像すると漏れそうになります。 




マジカルバケーション (完成度 90%、GBA)

任天堂がスクウェア退社組のパトロンとなって作らせたRPGです。発表当時は綺麗なグラフィックに驚かされましたが、8月に発売された黄金の太陽が余りにずば抜けていた為、極普通のRPGにしか見えなくなっていました。プレイ時間10分だったのですが、あまりの普通さに5分やった所で台を離れました。
確かに怪我をしていた足が微妙に痛かったというのも在るのですが、それにしてもSFC+αレベルのゲームを今更出されても・・という気がしてしまいます。

いつの間にか発売日が決まっていたのは驚きでした。もう少し早い時期に出てればインパクトが有ったのかもしれないけどね。

この会社の次回作のGC版に期待するという意味も含めて今回は買いますが。スクウェア退社組に大きな期待をした僕が間違いだったのでしょうか。


ハッピィパネッチュ!(仮称) (完成度 50%、GBA)

加速度センサーをカセットに内蔵したパズルゲーム。本体を傾けることにより、ブロックを前後左右に動かし遊ぶ新感覚ゲーム。

大変面白いゲームでした。このソフトの横のブースではディディーコングパイロット(仮称)なるゲームが展示されており、内容はやはり加速度センサーを内蔵したカセットを左右に動かすことによって自機を左右に動かしレースを勝ち抜いていくものでした。これはやっていないのですが、それなりに面白そうに思われました。

しかし、重大な問題点が有ります。両ソフトとも遊んでいる人間は手元に持ったGBAの液晶を見ないで、接続されたテレビモニターの方を見て操作をしているのです。そりゃ当然ですよね。本体を前後左右に動かすという事は液晶画面も動くわけで、ただでさえ見えにくいゲーム画面がなおさら見えにくくなります。これはコロコロカービーが発売された時から分かっていた問題のはずです。任天堂はけちくさい事言わないでさっさとスペースワールドで使っていたテレビとGBAを繋ぐ機械を発売するべき。もしくはGCにその機能を付加するソフトでも販売するべき。


オフ
任天堂系のオフに参加しました。去年は放置だったのですが今年はどうだったでしょうか?

結論から言うと、それなりに馴染めたような気がしたのですが、多分気のせいだと思います。多分来年は参加しません。つーか去年居た幼女はどうなったのでしょうか?目的の半分ぐらいがそれだったのですが、男40人オフというのは正気の沙汰では無いと思ったいました。関係ないがプレゼント交換会で貰った麻雀64の面白さは異常。こんな物を買った人間の脳みそが見てみたいよ。一緒に貰った月下の剣士というPSのゲームを遊んでみたのですが、SNK潰れるのも分かる気がしました。これって本当に売り物だったのですか?

ゲーオタのアニオタ率高keeeeeeee

チャンコロ率TAKEEEEEeeeeeeeeeeeeeeeeee。ノートパソコン持ち込んでた香具師が居たんだけどさ、最初は、n-styles.を見てたんだわ。したら「次はにちょんねるでも見ましょうか。わ、書き込みが一杯・・・・・・・・・・・」
なんてねヽ(´ー`)ノ_と苦虫を噛みつぶしたような顔になりながら不味いパスタに逃避したさ。思いっきり罵倒したかったけど、多分、その場にいた40人の殆どはチャンコロな事を考えるとそんな事も出来なくてね。寂しくなったさ。

嘘を付くのは止めようと思います。


やっぱり途中で書くのが飽きたって話し、信じます?
気が向いたら推敲します。

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