;幸子Hシーン(1) *SATIKO_KOH_H01  ドアをノックすると、幸子がセーラー服姿でオレを迎えた。 「早かったね浩にいちゃん。そんなにあたしとしたくてたまらなかったんだぁ」  意地悪く笑いながら、幸子はオレの手を引っ張って部屋に迎え入れる。  ん? 学校から帰ってきたばかりなのか?  幸子は背中に赤いランドセルを背負っている。  オレが来るまでしていたらしいゲームを片付け始めた時も、幸子はランドセルを背負ったまま。 「なあオマエ、家にいる時くらいランドセルおろせよ」 「そんなこと言って。ぢつはうれしいんでしょお。浩にいちゃんはロリコンだから、学校帰りの女の子とエッチするのが一番萌えるんでしょ?」 「誰がロリコンだゴラァ」 「やーん、ゆるしておにーさまぁん。さちこはせい一ぱい『ごほーし』しますからぁん」  なんだかどこか引っ掛かるような棒読みで好色なセリフを言って、くねくねとしなを作る。 「オマエどこでそんなセリフを……」 「さちこも一生懸命勉強してるんだから。浩にいちゃんってヘンタイだからふつーのエッチだと萌えないもんね」 「ロリコンの次はヘンタイかゴラァ」 「あーれー、おにーさまぁゆるしてぇん。言われたとおりにぶるまぁはいてきましたからぁん」  また棒読みの台詞でなよなよとして見せると、幸子は制服のスカートをピラリと両手でめくって見せた。その下に紺色のブルマをはいている。  あ、でもオレがたのんでブルマをはいてもらってるわけじゃない。幸子が勝手にやったんだ。 しかしガキなくせに股間の土手はいやらしくぷっくりとふくらんでいる。おまけにうっすらと縦に幼い割れ目の溝を見せてやがる。 「あー、浩にいちゃんあたしのワレメじーっと見てやっらっしー」 「うるせぇバカ。お前がわざと食い込ませて見せつけてんだろ」 「でもにいちゃんそれ見て喜んでるんでしょー?」 「喜んでなんかない」 「うそだー、さっきの目ぜったいそんなんじゃないよー」  きゃははと笑って幸子はオレに背を向けて、ベッドの上に四つん這いになって片付け始める。ぬいぐるみを脇にやり、大きなクッションを頭のところに山にして置く。  その合間、オレの方にわざとスカートをまくりあげた尻をつんと突き立てる。紺色ブルマの小さな尻は、その谷間の線をくっきり見せつけながら上機嫌にふりふりしている。  そんな様子を見つめているとまた幸子が意地悪くオレに言う。 「そんなにあたしのオシリがいいのぉ? ロリコンにいちゃん。んふふ」  ムカつくのはヤマヤマだが、今はただじっと黙っておく。  そうこうしているうちに幸子はベッドの上をあらかた整えた。オレの方に向き直って女の子座りをすると、まるで迎え入れるように両手を前にあげる。 「準備できたよっ。さあ浩にいちゃん、おいで」  ふらふらと立ち上がって、オレは幸子の小さな肩に手を掛けてゆっくりと押し倒す。  胸の幼い膨らみ、ぷっくりとした腹。体を重ねた時、幸子の未成熟のそんな小さな体がすこしくすぐったく感じる。 「やぁん、そんなに乗っかからないで。背中痛いよ」 「ランドセル背負ったまま誘ったお前が悪い」 「ランドセル背負った女の子を押し倒してるのはだあれ?」  強くぎゅっと抱きしめて、唇を重ねた。  こいつのやかましい口をとろとろにしてやろう。そう思ってオレは舌を彼女の口の中に差し込もうと伸ばしていく。  が、すんでのところで幸子は右手の人さし指を立ててむぎゅっとオレの口に押し付けてきた。 「だぁーめ。今日はさちこが遊ぶ番。浩にいちゃんのオチンチンもそろそろいい具合になってるし、どいてどいて」  体の小ささの割に強い力で一気にオレの体を横に押し退ける。 「浩にいちゃん、早くベッドに横になるっ。さっさとしないとオチンチンで遊んであげないよ。楽しみにしてたんでしょ?」  急かされるままにクッションに背を預ける格好で横になってやると、幸子はすとんとオレの体の上にまたがりやがった。 「めふっ!」  は、腹が苦しい……。  しかし幸子はそんなことお構い無しでオレのズボンを脱がしていく。ベルトを緩めてファスナーを下ろすと、有無を言わさずパンツごと一気にずらす。 「うわぁー、にいちゃんのつくしさん太くてびんびーん」 ;このあたりからHシーンCG(1)  幸子自らも腰を軽くあげて、スカートの下にはいていたブルマをパンツごとずらす。その時にちらりと血色のいい肌色のまるまるとしたかわいい尻が見えたが、再び幸子が腰を下ろすとそれも見えなくなる。  オレはただ感覚で楽しむしかない。  脱がされた腰の、ちょうど臍の下あたりにまだ熟し切っていない幸子の幼い尻の肉がのっかっている。  オレのムスコはちょうど幸子の締まった両太ももの間にぴっちりと挟まっているようだ。いや――ムスコの幹のあたりに彼女の割れ目をくっきりと感じる。それが必死にムスコを咥えこもうとしているかのようにもどかしく上下に動く。 「あんっ、熱い。熱くて、ムキムキ」  いたづら好きな悪魔のように幸子が言う。だがその声に少し見かけに似合わない甘い響きが混じる。 「あは、浩にいちゃんのどんどん硬くなってくるよ。さちこのちっちゃいアソコで感じてくれてるんだね。さちこうれしいな」  チャームポイントのツインテールをぴょこぴょこと弾ませて、さらに激しく上下する幸子のアソコと太もも。  何度も何度もムスコの皮を擦り上げ、先のあたりまで来て、ああもう中に入れるのかと思ったらまたすとんと下に戻ってしまう。  幸子のスマタはお世辞にはうまいとはいえない。しかし、少女ゆえのもどかしい動きが逆にオレの性欲を高ぶらせる。 「……ねえ、浩にいちゃん」 「何だよ」 「あんまりオチンチンがビンビンだから、あたしもアソコがじゅんってなってきた」 「そうか、幸子もずいぶんスケベに感じ始めてきたんだな」 「にいちゃんのせいだよぉ。オチンチンの熱いのがアソコにじわじわ伝わってくるんだもん」 「奥の方まで熱くなってるのか?」 「うん、もうにいちゃんのオチンチンが中に入ってるみたいだよぉ」  ムスコがさらに強く幸子の太ももに締め付けられる。彼女のしめり始めたアソコの割れ目の輪郭がはっきり感触でわかるくらいに。  いっそう激しく腰を上下に動かして擦り付けながら、幸子が息を弾ませて言った。 「あっ、はうぅ……もう、あたし浩にいちゃんのオチンチンのトリコだよ……っ。オチンチン大好きっん! あっん! 離れられないよっ。ずっと、ずぅっとオチンチン感じないとやっていけない体になっちゃうよぉお!」  声を上ずらせて叫ぶ幸子。  それにオレのムスコは一気にMAXに達した。  自分でもムスコがギンギンに張り詰めるのがわかる。  もうこのまま……このまま出してしまいてぇ!  幸子で、イキてぇっ!  と、そのムスコの先を幸子がぷぎゅっとつまみやがった。 「?!」  思いもかけない感触に戸惑うオレ。 「あはぁ、ちっちゃいオンナノコにこんなこと言わせてピンピンに感じちゃって。やっぱりヘンタイ浩にいちゃんだぁ」  感極まっているのかと思ったら、幸子はまたさっきの小悪魔な口調に戻っている。 「オチンチンのさきっぽなんか、赤くふくらんでプニプニしててかわいー。こうなってたらバクハツ寸前なんでしょ? ほら、早くさちこに白いおしっこピュッピュ出てるところ見せてよぉ」  キャッキャといたずらっぽくはしゃいで亀頭のあたりを指でもみあげながら幸子は両太ももでムスコを締め上げ、尻で円を描くようにうねうねと腰を動かし始めた。  ……ムカつく。  ていうか、調子に乗りすぎ。  このままイクのはすごくくやしい。  オレは彼女の赤いランドセルをドンと突き飛ばした。