;優花Hシーン(2) *YUUKA_KOH_H02  一気にタイトスカートをまくりあげると、艶やかな暗紫のガーターベルトを食い込ませた大きな尻があらわになった。白いすべすべとしたその肌は、指を食い込ませれば深く中まで誘い込んでくれそうなボリュームあふれる質感を持っている。  その柔らかい尻に、オレは早速ムスコを突き立てひたすら腰を打ち付ける。しかしどれだけ力強くペチペチと叩き付けても、肝心の的は外れるばかり。  優花が腰をうねうね動かすからいけないんだ。どれだけ照準をあわせても、ムスコはその先で彼女のアヌスをなでて谷間にすべり込むばっかりだ。  しかしそれでも彼女は背をびくんびくんしならせ、その度にはぁはぁと喘いでいる。 「やっ、お尻の――んあっ、やんっ!」  そりゃあムスコに感じてくれてるのはうれしいけどよぉ……。 「ああもう、いい加減じっとしろよ!」 「ひやぅ!」  おっぱいをにぎる両手に力を入れ、優花の動きを止めようとする。  しかし上半身の動きは封じられても、うねうねとスネークダンスを踊り続ける尻は止まらない。  その谷間では、オレのムスコがなされるがままに柔らかくて張りのある尻の肉にくねくねと揉みしだかれている。  でもすげー気持ちいい……。このままセクースの要領で腰を動かしたらそのままオレがイってしまいそうだ。  だがそれはオレのプライドが許さない。  挿れたいんだよ!  お前のやらしいオマンコを串刺しにしてヴァギナをえぐり倒して、子宮をぷるんぷるん揺さぶらせてやりたいんだよ!  オレはついにその思いのたけを優花に叩き付ける。 「なぁいいだろ優花、ここでさせてくれよぉ!」 「やっ、だめっ、いやぁ……」 「なぁ、もうオレこんなになってるんだよ。もうおさまりつかねェんだよ!」 「だめっ、だめったら……ううううっん!」  彼女は必死に腰を振り立ててムスコの侵入をこばみ、さらに手や肩で背に乗りかかるオレを振払おうとする。  らちがあかない。このままじゃ本当に優花の尻でイってしまいそうだ……。  と、オレはふと優花の着ている白衣に目を向けた。とっさに頭の中で名案がひらめいた。ひたすらケツを振るこのじゃじゃ馬優花を自分の思い通りにする方法が。  おっぱいを揉みしだいていた手をぱっと離すと、そのまま白衣の中に頭から潜り込んだ。 「やっ、何?」  突然のオレの奇行に戸惑う優花に構わず、すっぽりと上半身を彼女の白衣の中に潜り込ませた。  鼻頭が黒い長髪をかきわけ、優花のうなじにあたる。うぶ毛の生え際からほのかに花の匂いがした。  思わずキス。かぶりつくように唇を重ね、ねっとりとねぶる。 「ぃやぅ、……や、やっ、やあっ……」  尻ばかりでなく、肩までももどかしそうにうねうね動かし始めた。窓にうっすらと映る優花の顔、メガネの奥の目はすっかり感じきっているせいなのか、涙でうるんでとろけてしまっている。  そんな優花の表情を見つつもオレは手を動かす。白衣の肩のところから腕を通そうとするのだが、なかなかスッといかない。ブカブカそうだからすんなりと通せるかと思ったのだが、肘まで通したところで白衣の布地がギチギチときしみ始めた。 「何? 何するつもりなの浩くん? ちょっと、ねぇ?」  怯えたようにオレに声をかけて、優花はこれ以上腕を通させまいと腕を動かそうとする。 しかしそれはかえって腕を通すのに好都合だった。  バツッ、バツッ……ところどころ白衣を危うげにきしませながら、なんとかオレは白衣の袖を通すことができた。  優花の手をがっちりと掴むと、俺は背中に力を入れて上体をおこした。 「あ……」  はだけたおっぱいをそのままに、目の前の窓にうつる自分の姿を呆然とみつめる優花。  ちょうどハリツケにでもなったみたいに両腕を伸ばした状態で水平に上げた格好になっている。  ――もっともオレが袖に通した手で無理矢理彼女の腕を上げさせているのだが。  しばらく窓にうつる自分自身とご対面させたあとで、オレは優花の耳に殺し文句を囁いた。 「ほぉら、優花のもうひとつの人格だよぉ」 ;ここから優花Hシーン(2) 「わ、悪ふざけもいい加減に……あ、ちょっと、やめて、やめてっ!」  つかんだ優花の手を、彼女自身のおっぱいに押しやる。それから自分自身でおっぱいを揉ませるように、彼女の手の甲にオレの手を重ねて動かす。  そして背中越しに裏声で言ってみせた。 「ワタシ、ワタシどうしよう……モウ我慢デキナイヨォオ、おっぱいがウズイテ、タマラナイのぉ!」 「ひゃっ、そんな、こんなの、やあっ、あああっ!」 「アーン、あそこもモウタマラナイのぉ!」  強引に優花の一方の腕を下に伸ばし、爪まで手入れの行き届いた細い指で自身のタイトスカートをまくらせてやる。 「ミタサレナイのぉ! ウズウズ、ウズウズしてタマラナイのぉ!」  ノーパンの、無防備な肉の割れ目に優花自身の指先を差し込ませた。 「や、やあっ、いやああっ……あ、んう、ひうぅっ」 「アアッ、イイ、イイン、イイン、イイのぉ、モットぐりぐりスルのぉ!」  さらに深く、深く彼女の指を奥に突っ込ませる。 「うぅん、ふあぁあいやぁあ! こんな、こんなのやぁあ!」 「そんなこと言ってるけど、アソコびしょびしょだぜ? 本当は気持ちいいんだろ? ほら、叫んでみろよ――アアン、イイ、イイのぉ! ワタシオナニーでアソコビシャビシャよぉぉ!」 「そんな、そんな――ひやぁあぁ、うごか……うごかひゃないれぇ、ぇああぁ!」 「タマラナイのぉ! スゴイィ! タマラナイのぉ!」  じぷ、じゅぷ、ぬぴっ。  じゅくじゅくに濡れそぼった淫裂を優花の指でひたすら責めさせてやる。  優花の顔は戸惑いと淫蕩がごちゃまぜになってますます悩ましげな顔になっている。 「オナニー、オナニー気持ちイイッ、気持ちイイッ、気持ち……げふけふ」  さすがに裏声を出し続けるのは疲れるなぁ。  だが、彼女は俺が手を離しても奥深くまで膣内に突き刺した指を抜こうともしなくなっている。どころか彼女は遠慮がちにピクッピクッと奥で指を動かしているようだ。  よしよし、いい具合だ。あともう一押し。  オレは彼女の背中をぐいぐい押して、応接セットのところまで歩かせる。  歩かせながら、アソコをいじらせている手の指にタマタマを触らせる。 「アーッ、オチンチン、あぁオチンチンがアルぅう! 入レタイぃ、入レタイヨぉお!」 「い、いやあぁっ、それだけは、それだけは今はゆるしてっ!」  ムスコを避けようと、尻の肉に力を入れる優花。  だが、それは尻の谷間に当たっているムスコをきゅっと抱き込む形になる。  それでなおかつ押されるままに歩いてるのだから、パイズリならぬケツズリ状態。  む、ムスコが気持ちよすぎる……。  あああ、かなりキツイぃ……。  そんな状態だから、ついつい裏声にオレの本音が混じる。 「イヤぁん、オチンチンお尻ぐりぐりシテルバッカリで、オマタに回セナイヨぉ」 「お尻も……ふああぁぅ、お尻もいやぁ……」 「ソウダ、ソファに座ればオチンチン前ニ持ッテこれるカモォ」 「そ、そんな、いやっ、いやああぁ」 「ハヤクオチンチンをアソコいっぱいにイレテ、ズンズンしたいノぉ!」  こっちはもう爆発寸前だ。向こうがイヤと言ってもこっちはとっととヤってしなわねば。  足をつっぱって抵抗する優花の背中をぐいぐい押し続けると、そのままいっしょにソファへ座る。  ちょうどいい具合にオレのムスコのたくましい幹が優花の濡れそぼった淫裂をこすりつけるような形でそそり立つ。 「アアンっ、イイっ!」  裏声でそうは言ったが純粋な本音だった。からみつくビラビラのひたひたした感触が、はりつまったムスコに気持ちいい。  さっきから淫裂をいじくり回している優花の手指を抜き取らせ、じっとりとまとわりついたスケベ汁をそのままにむんずとムスコを手のひらで握らせる。 「ああ……そんな……こんな……」  握らされたオレのムスコを、優花はまじまじと見つめている。  彼女の目もとと頬はすっかり赤く染まり、興奮のせいか息がすこし激しくなっている。心臓の鼓動も強く早く高鳴り始めている。  優花、すっかりスケベになっちまった――裏声別人格攻撃が成功したんだ!  すっかりオレのエロエロボルテージが最大まで跳ね上がる。  あとはもう本能のおもむくままだ。握らせたチンポをそのまま彼女自身の淫裂にねじ込ませる。 「やぁあ……んぅっんあっ!」  するん、すぽんと、まるで優花の膣に音を立てて吸い込まれるように俺のムスコは彼女の中に納まってしまった。  むにむにと、うねうねとしていて、キュウキュウ柔らかく締め付けてくる、心地よい暖かさの優花の汁気に満ちみちたヴァギナ――。  うああ、もうじっとしてられん!  オレはソファに腰をバウンドさせて早速突き回す。 「ふああぁあっ、ああっ、えあっ、えあっ、えあっ、えぅあぁー!」  首に巻いたチョーカーと大きなおっぱいを音がするくらいに弾ませて、声を裏返らせてあえぐ優花。  メガネはだらしなくずれ、よだれがいやらしく首に伝う。 「あーっ、あーっ、あーっ、ああぁ、あーっ」  腰がバウンドするたびに、優花はどんどん乱れていく。手は所在なく激しく揺れる胸もとや奥でムスコがゴリゴリとえぐっている下腹部をさまよい続けている。瞳も焦点を定めずにさまよいはじめている。  だがオレももうヤバイ。熱く込み上げてくるものがパンパンに張り詰めて……あーもう我慢できーん! 「うおおお、もう――」 「ああああぁ、出る! ……何か出ちゃうぅー! ひぃあああああ!」  言おうとしていたことを、優花が首を横に振って絶叫する。  オレがそれを疑問に思ったのもつかの間――。  ぷしゃああああああぁ!  ぷしゅうう、  ぷしゅう……。 ;上3行、できれば一行づつ表示するようにお願いします。  ものすごい量の液体が、優花のアソコから勢いよく脈打つように噴き出した。  ――潮吹き?  ……ま、まさか優花が潮を吹くとは……。  すげぇ、すっげええぇぇぇ! 「あ、ああああ、オレも、オレもぉおお!」  なんとか膣内からムスコを引き抜いて、溜めていたものを勢い良く発射した。  おたがいの秘所から噴き出し続ける優花の潮とオレのスペルマ。お互いに交わりながら、またたく間に、前にあるガラスのテーブルをぐっしょり濡らしていく。 「ああぁ、とまならい、とまあらひぃい……」 「お、オレもとまんねぇ……」  ろれつの回らない舌でかすれた声をあげながら、大きく股を開いた紅いストッキングの脚をびくんびくん震わせて潮を出し続ける優花。  彼女を強く抱きしめながら、オレは絶頂の余韻にどっぷりとつかっていく――。