;優花−浩介ルート *scen_yu_ka_kousuke gosub *windowset3 textoff bg black,4 wait 500 play "yu-ka.mid" ;(背景表示・廊下) bg "rouka.jpg",4 texton ;表情表示(優花・笑み) lsp 1,":c;y_warai.jpg",10,228 print 1 「あら、いらっしゃい。開いてるから入ってくれていいわよ」\ ;表情消去 csp -1 print 3  ドアをノックした僕を迎えたのは、やさしく響くアルトだった。\ ;表情消去 csp -1 print 3 textoff ;背景黒化 bg black,4 ;(背景表示・研究室) bg "kenkyu.jpg",4 ;立ち絵表示(優花・背面) ld c,"yu-ka_t02.jpg",4 texton ;表情消去 csp -1 print 3  研究室に入ると、白衣に身を包んだ優花さんがこちらに背を向けて資料棚とにらめっこしていた。  どうやら、資料を漁っていたらしい。その手には分厚そうなグリーンのファイルが抱えられている。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「あ、あの……」\ ;表情消去 csp -1 print 3  声をかけると、優花さんはこちらを振り返ってにっこりと笑った。\ ;立ち絵表示(優花・通常) ld c,"yu-ka_t01.jpg",4 ;表情表示(優花・笑み) lsp 1,":c;y_warai.jpg",10,228 print 1 「今日は久しぶりに浩ちゃんなのね。……座って待ってて、コーヒーでもいれるわ」\ ;表情消去 csp -1 print 3 wait 500 ;立ち絵表示(優花・背面) ld c,"yu-ka_t02.jpg",4 wait 300  優花さんはファイルを机の上に置くと、棚に置いてある小さな赤いポットを手にした。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  僕のいとこであり、またカウンセラーでもある優花さんは、昔から僕のことを浩ちゃんと呼ぶ。僕の別人格……つまり、浩の事は浩くんと呼んでいるらしい。  らしいというのは、僕は優花さんが浩と話しているところを見たことがない@……もとい、見ることができないからだ。\ ;表情表示(優花・思案) lsp 1,":c;y_nayami.jpg",10,228 print 1 「ゴメン、浩ちゃん。フィルター切らしてるみたい。コーヒー、インスタントになっちゃうけどいい?」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「あ、お構いなく」  そう応えてソファに腰をおろす。\ ;表情消去 csp -1 print 3 textoff ;背景黒化 bg black,4 ;立ち絵表示(優花・通常) ld c,"yu-ka_t01.jpg",4 ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 texton  今日の優花さんは胸元が大きくひらいた真っ赤なセーターに濃紺のタイトなスカートという取りあわせだ。上から白衣を着ているけれど、全然地味に見えない。  挑発的でありながらも上品にまとまっている。\  ただ、上品であってもその挑発的な部分はやっぱり目の毒で、僕は月に二度、こうしてカウンセリングを受けるのが少し苦手だった。\  優花さんは、外見だけじゃなくて、歩き方からちょっとした仕草までがいちいち色っぽい。僕なんかはこうして見ているだけで、なんだかソワソワしてしまうほどだ。\ textoff ;立ち絵消去 cl c,0 ;表情消去 csp -1 print 3 ;(背景表示・研究室) bg "kenkyu.jpg",4  意識してしまう前に部屋の方へ視線を移す。  大学の研究室などという場所に似つかわしくないファンシーなぬいぐるみや、デフォルメされた動物のポスターがいたるところに飾られている。\  奇妙なキャラクタたちの小物類を集めるのが優花さんの趣味だ。\  優花さんにしてみれば、これでも大学の研究室だからと遠慮しているのだそうで、見てきたはるかが言うには、部屋はもっとすごい事になっているらしい。\ ;立ち絵表示(優花・通常) ld c,"yu-ka_t01.jpg",4 ;表情表示(優花・笑み) lsp 1,":c;y_warai.jpg",10,228 print 1 「はい、どうぞ。お待たせしました」  僕が部屋に意識をとられている間に、コーヒーが出来たらしい。優花さんが喫茶店の店員よろしくコーヒーカップを差しだしていた。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  近づいた優花さんから放たれた大人の香りが僕の鼻腔をくすぐる。コーヒーの匂いよりもやさしいにも関わらず、それよりはるかに刺激的だった。おしりの辺りがむずむずしてなんだか落ち着かなくなる。\ 「あ、ありがとうございます」  頬が赤くなるのを誤魔化すように頭を下げた。\ ;表情表示(優花・笑み) lsp 1,":c;y_warai.jpg",10,228 print 1 「どういたしまして」  優花さんはくすりと笑って向かいのソファーに腰をおろした。  その手にはマグカップ。変な猫のプリントが入った優花さん愛用のものだ。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「いただきます」  僕はソーサーの上に用意された三個の角砂糖をカップにほうりこむと、@スプーンでかちゃかちゃとコーヒーをかきまぜて、それをひとくち啜った。\ ;表情表示(優花・笑み) lsp 1,":c;y_warai.jpg",10,228 print 1 「あんまり甘いのばかり飲んでると太っちゃうわよ」  僕がカップを置いて一息ついたのを見計らって、優花さんが言った。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「……はぁ」\ ;表情表示(優花・笑み) lsp 1,":c;y_warai.jpg",10,228 print 1 「まあ、浩ちゃんの歳ならまだ平気か」  優花さんが意味ありげに自分のマグカップに目を向ける。 ;表情表示(優花・思案) lsp 1,":c;y_nayami.jpg",10,228 print 1  そして、コーヒーをひとくち含むと微妙に顔をしかめた。  ブラック?\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「ダイエットですか?」\ ;表情表示(優花・笑み) lsp 1,":c;y_warai.jpg",10,228 print 1 「浩ちゃんは、今から体動かしとかなくちゃダメよ」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  うっ……@/ 笑ってるけど、どことなく強ばった表情。  必要ないと思うんだけどな。  優花さん、その……スタイルいいし……。\  ちなみに僕といえば、普段からぜんぜん運動をしてない。好き嫌い以前に、体を動かすこと全般が苦手だった。けど、同じ体なのに浩のヤツはそれなりに運動神経がいいらしいから、なんだかずるい。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「二重人格のせいで部活は入りづらいんですよ」\  もう一口飲もうとカップを手に取る。\ ;表情表示(優花・普通) lsp 1,":c;y_nomal.jpg",10,228 print 1 「別に部活に入るだけが運動じゃないわ、若いんだからちゃんと発散しないと。ちゃんとオナニーはしてる?_」 stop wait 300 \  ガチャリ\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 play "yu-ka.mid" 「うあちっ!」  突然の優花さんの言葉にパニクって、カップからコーヒーがこぼれる。\ ;表情表示(優花・驚き) lsp 1,":c;y_odoroki.jpg",10,228 print 1 「あらあら、気をつけなきゃダメよ」  優花さんが白衣のポケットからハンカチを取りだす。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「いきなり変な事訊くからですよ」\ ;表情表示(優花・普通) lsp 1,":c;y_nomal.jpg",10,228 print 1 「変な事って?」  僕の手を拭きながら優花さん。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「その……@オナニーしてるかって……」  語尾が自然に小さくなってゆく。\  気恥ずかしさと優花さんの手の感触が相まって頬が熱くなる。\ ;表情表示(優花・普通) lsp 1,":c;y_nomal.jpg",10,228 print 1 「別に変な事を言ったつもりはないわよ。浩ちゃんくらいの歳だったら、きちんと性欲を発散させないといけないの。運動でもオナニーでも方法は何でもいいけどね」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  それは、正論かもしれないけど……。  優花さんはこういう話題に少し無頓着なところがあって、ときおり僕は困り果てるのだ。  普段は凄く落ち着いてて女らしいのに……。  それとも、心理学の先生ってこういうものなんだろうか?\ ;表情表示(優花・思案) lsp 1,":c;y_nayami.jpg",10,228 print 1 「……そっか。そうなのかもしれないわね」  突然、優花さんがつぶやいた。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「え、何がですか?」\ ;表情表示(優花・普通) lsp 1,":c;y_nomal.jpg",10,228 print 1 「浩ちゃんの二重人格よ。ひょっとしたら浩ちゃんが抑圧しているものを解放するために、もう一人の人格がでてきたのかもしれない」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「抑圧しているものを解放@……ですか?」\ ;表情表示(優花・普通) lsp 1,":c;y_nomal.jpg",10,228 print 1 「ええ。たとえばさっきの例でいけば性欲ね。浩ちゃんくらいの年齢の男の子は性欲がすごく強いの。ただ普通その年齢だと、性欲というのはそう簡単に満たされないから、人は代償行為……運動とか、音楽を聴いたりすることね@……それで性欲を発散させるの」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  その話ならどこかで読んだ事があった。  すべての娯楽はセックスの代わりだって。優花さんの例えにはでてこなかったけど、本を読むことも、ゲームをすることだって実はセックスの代償行為らしいのだ。\ ;表情表示(優花・普通) lsp 1,":c;y_nomal.jpg",10,228 print 1 「……でもね。もし、そういった代償行為でも発散させることができないほど性欲が強かったら? そして、性欲が強いのにそれを押さえつけてしまうような性格だったら……@いったい、どうなると思う?」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  どうなるんだろう?  発散しきれない分の性欲は体の中にたまってゆくんだろうか。  自転車のチューブにいつまでも空気を送り続けるようなもの?  中の圧力がどんどん高くなっていって最後には……。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「爆発する?」\ ;表情表示(優花・笑み) lsp 1,":c;y_warai.jpg",10,228 print 1 「まあ、それも一つの結末ね」  優花さんがほほえんだ。\ ;表情表示(優花・普通) lsp 1,":c;y_nomal.jpg",10,228 print 1 「でも、人間はもうすこし柔軟にできてるわ。爆発するより前に心が逃げ道をつくろうとするんじゃないかしら」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「逃げ道ですか……@たとえば?」\ ;表情表示(優花・笑み) lsp 1,":c;y_warai.jpg",10,228 print 1 「たとえば……、@二重人格になるとかね」  優花さんは膝の上のマグカップを弄びながら、意味ありげに片方の眉をあげて僕を見た。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  じゃあ、浩は僕の抑圧された性欲の逃げ道ということ?  そんな事ってあるんだろうか。\  でも、優花さんが言いたいのはどうもそういう事らしい。  そういえば、はるかはいつも…… wait 1000 ;表情表示(はるか・むくれ) lsp 1,":c;h_mukure.jpg",10,228 print 1 「浩はセクハラ星人だ!」 ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  って怒ってたっけ。\  それに、ここ最近の周りの女の子たちの様子……。\  うーん。  認めたくないけど、なんだか、思い当たる節がなきにしもあらずと言った感じだ。\  でも、でも……。 wait 300 ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「僕はそんなに性欲強くないですし、抑圧したりもしてませんよ?」\ ;表情表示(優花・笑み) lsp 1,":c;y_warai.jpg",10,228 print 1 「じゃあ、@/ stop 試してみる?」 play "h02.mid"  優花さんはいたずらっぽく笑みを浮かべた。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  何か嫌な予感……。\ 「た、試すって何をです?」\ ;表情表示(優花・笑み) lsp 1,":c;y_warai.jpg",10,228 print 1 「もし、浩くんが浩ちゃんの抑えつけてる性欲の解放係だとしたら、浩くんが出てこなくなる、@あるいは出てくる回数を少なくするにはどうしたらいいと思う?」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 wait 300  それは……@どうしたらいいのだろう?  浩が僕の代役なのだとしたら、その出番をなくすには……。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「僕自身が性欲を解放する?」\ ;表情表示(優花・笑み) lsp 1,":c;y_warai.jpg",10,228 print 1 「そ、正解」  優花さんはマグカップを置いて立ち上がると、テーブルをよけて僕の目の前に立ちはだかった。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「ゆ、優花さん?」 ;表情表示(優花・誘う) lsp 1,":c;y_sasou.jpg",10,228 print 1  僕を見おろす優花さんの目が奇妙な光を帯びている。\ 「さあ、目を閉じて」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「あの……僕」\ ;表情表示(優花・誘う) lsp 1,":c;y_sasou.jpg",10,228 print 1 「いいから、私に任せて。浩ちゃんはいいって言うまで目を閉じていて」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「は、はい」 ;背景黒化 bg black,4  ギュッと目を閉じる。  優花さん……何をするつもりなんだろう?\  わっ!  いきなり、すべすべしたものが頬に。  優花さんの手だ。ほっそりしたその手は、ゆっくり下へと動いて指先が滑るように僕の身体の線をなぞる。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「あ、あの……」\ ;表情表示(優花・誘う) lsp 1,":c;y_sasou.jpg",10,228 print 1 「目を開けちゃダメよ」  耳元でささやく優花さんの声。息づかいすらはっきり聞こえる距離だった。\ ;表情表示(優花・笑み) lsp 1,":c;y_warai.jpg",10,228 print 1 「……その代わり、声はだしてもいいから」  温かい吐息が耳にかかる。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「うっ」\ ;表情表示(優花・誘う) lsp 1,":c;y_sasou.jpg",10,228 print 1 「ふふ……敏感なのね、浩ちゃん」\  思わず首をすくめた僕の耳を、優花さんが甘噛みする。そして、ぬめりとした舌先の感触が僕の肌を刺激しつつ、首筋へと移動する。  くすぐったいような気持ちいいような不思議な感覚。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「あ、ああ……ゆ、優花さん」\  僕がその感覚にとまどっていると、いきなりパンツの膨らみに優花さんの手が触れた。いつの間にかズボンのファスナーをおろされていた。\  まるで、手品みたいだ。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「うっ……」\  優花さんの手が絡みつくように僕の股間をなでまわす。掌の部分で軽く押しつぶすようにマッサージされると、たちまち竿の部分が膨らんでゆくのがわかる。\ ;表情表示(優花・羞恥) lsp 1,":c;y_hazu.jpg",10,228 print 1 「浩ちゃんの……大きくなってきたね」  優花さんは手首を返すと、人差し指と中指を鉤のように曲げてその間に僕のペニスを挟み込んでゆっくりとしごき始めた。\ ;表情表示(優花・誘う) lsp 1,":c;y_sasou.jpg",10,228 print 1 「ほら、カチカチ。感じてくれてるのね。嬉しい……」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「あ、う、ううっ……」  優花さんの唇からくりだされる睦言と、まるで別の生き物のように動く指先に、体の芯が熾き火のように熱くなる。\ ;表情表示(優花・誘う) lsp 1,":c;y_sasou.jpg",10,228 print 1 「このままじゃ窮屈よね」  優花さんが両手を僕のパンツにかける。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「う、うわ、ちょ、ちょっと優花さん……んっんんっ」  突然、口がふさがれる。  何が起こったか分からなかった。すぐに、それがキスだとさとる。\  僕が混乱しているその隙にパンツは引きずりおろされ、恥ずかしいところがむきだしにされていた。  唇を離した優花さんが、僕のペニスをいたわるようになでる。\ ;表情表示(優花・笑み) lsp 1,":c;y_warai.jpg",10,228 print 1 「もっと気持ちよくしてあげるから、肩の力を抜いてリラックスして……」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「は、はい……」  反射的にそう答えてしまった。\ ;表情表示(優花・誘う) lsp 1,":c;y_sasou.jpg",10,228 print 1 「じゃ、いくわね」\ ;表情消去 csp -1 print 3  優花さんが膝をついて両腕を僕の膝の上にのせた。  そして竿の両側に触れるふんわりすべすべした感触。そのふんわりすべすべが僕のアレをやさしく締めつける。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  なんだろう、これ?  薄目を開けた。\ ;表情消去 csp -1 print 3 textoff ;背景変更 bg "yu-ka_h01.jpg",4 wait 1200 texton  おっぱい。  僕の……。  おっぱい。  魅惑のサンドウィッチ!\  折りしも優花さんが舌を伸ばして胸の谷間から顔を出したペニスの先端を舐めようとしているトコロだった。\ ;表情表示(優花・羞恥) lsp 1,":c;y_hazu.jpg",10,228 print 1 「もう、見ちゃダメって言ったでしょう?」  優花さんの咎める視線がこちらを向いていた。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  バレてた! 「ご、ごめんなさい」\ ;表情表示(優花・誘う) lsp 1,":c;y_sasou.jpg",10,228 print 1 「ダメ、お仕置きよ」  僕を見つめたまま優花さんは舌を伸ばし、おっぱいとおっぱいの隙間から顔を出したつくしの先端にそれを絡めた。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「うはぁっ」  濡れた舌先が、弄ぶかのようにペニスの周りをはいまわった。伝うように流れ出した優花さんの唾液で僕のペニスがべとべとになる。股間が叩いてのばす前の鉄のようにカーッと熱くなってゆく。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「あ、ああっ」  優花さんの刺すような視線が僕の羞恥心をあおる。  そして、情けない姿を見られているというその事が、なおさら官能を刺激しているようだった。\ ;表情表示(優花・誘う) lsp 1,":c;y_sasou.jpg",10,228 print 1 「ほら、浩ちゃん。パ・@イ・@ズ・@リ」  挑むような妖しい笑みを浮かべた優花さんが、僕のペニスを挟んだまま、両手に抱えた膨らみを上下に振る。\  重量感のあるおっぱいがもたらす淫らなリズムでヒートアップした下半身から全身へと、快感が波紋のように広がってゆく。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「くっ……」  いきなり、出してしまいそうなほど気持ちよかった。  でも、いくらなんでもそれはカッコ悪い。  一気に襲いかかってくる絶頂感を、歯を食いしばり、両足を踏ん張ってこらえる。\ ;表情表示(優花・誘う) lsp 1,":c;y_sasou.jpg",10,228 print 1 「――浩ちゃん、必死だな?」\ wait 200 ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  ギク!  そんな心の内を見透かしたように優花さんが言った。\ ;表情表示(優花・誘う) lsp 1,":c;y_sasou.jpg",10,228 print 1 「でも、ダメ。我慢なんてさせないわよ。ほら、ほら」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「う、うわぁ、ゆ、優花さん!」  優花さんは僕に半ばのしかかってペニスを圧迫しながら、先ほどよりも激しく胸を弾ませた。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「そ、そんなにしたら――あっ」  一瞬、時が止まり、優花さんの胸のぬくもりのなかでなにかが爆ぜる。  それとともに鈴口から勢いよく噴きだす白い液体。\ ;精液表現 bg white,3 bg "yu-ka_h01.jpg",2  びくっ、/ ;精液表現 bg white,3 bg "yu-ka_h01.jpg",2 びゅくっ、/ ;精液表現 bg white,3 bg "yu-ka_h01.jpg",2 bg white,3 bg "yu-ka_h01.jpg",3 びゅるるるるるっ。\ ;表情表示(優花・堪え・目明け) lsp 1,":c;y_korae.jpg",10,228 print 1 「きゃっ」  優花さんが驚きの声をあげる。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  無理もない。いかにも粘度の高そうなその精液の勢いと量は、出した僕が恥ずかしくなるくらいに凄かったからだ。  降りそそぐ白い液体は、優花さんの眼鏡や赤いセーターまでをもべったりと汚してしまった。\ ;表情表示(優花・誘う) lsp 1,":c;y_sasou.jpg",10,228 print 1 「びっくりした。すごい量ね、浩ちゃん。……それに」  優花さんが胸元で未だぴくぴくと脈打っている僕のペニスを見つめた。\ ;表情表示(優花・笑み) lsp 1,":c;y_warai.jpg",10,228 print 1 「まだ、元気あまってるみたいだし……@ひょっとして、溜まってたの?」\  なんだか嬉しそうにそう言った優花さんは、舌を伸ばしてペニスの先端にこびりついた精液をぺろりとすくいとった。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「うっ」  敏感なところを刺激されて、反射的に身体がピクンと跳ねる。\  恥ずかしながら優花さんの言う通りで、射精を終えたばかりの僕のペニスはまだ力を失わず、緊張を維持しているのだった。\ ;表情消去 csp -1 print 3 textoff bg "kenkyu.jpg",4 texton ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  はぁ……。  思わず溜息。  これじゃあ、浩=性欲解放係説を証明するようなものだ。  なんだか恥ずかしくてたまらない。\  やっぱり優花さんの言うとおり、僕はスケベなんだろうか。性欲を抑えつけて二重人格になるほどの……。  だとしたら、解決策はやっぱり抑えつけるのをやめて僕が奔放に、スケベに振る舞う事なんだろうか。浩みたいに……。\  それは嫌だなあ……。  なんだか、はるかにも軽蔑されそうだし。\ ;表情表示(優花・誘う) lsp 1,":c;y_sasou.jpg",10,228 print 1 「ねぇ、浩ちゃぁん」  猫をなでるような甘い声が横から……\ ;表情消去 csp -1 print 3 textoff bg black,4 play "h05.mid" ;背景変更 bg "yu-ka_h02.jpg",4 wait 1200 ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 texton 「なんですか優花さ……@ってうわあっ!」\  そこには白衣もスカートも脱いでしまった優花さんのあられもない姿が!  いつの間にっ!  やっぱり赤い色は通常の三倍のスピードなのかっ!?\ ;表情表示(優花・誘う) lsp 1,":c;y_sasou.jpg",10,228 print 1 「今度は、ここに浩ちゃんの……こっちのお口にちょうだい……」\  大きく開いたふとももの間にあるびらびらを自らの指で押し広げながら優花さんが言った。薄紅色のそのびらびらはすでにぐっしょりと濡れて、蛍光灯の光を反射しててらてらと光っていた。\  僕はごくりと唾を飲みこんだ。\  顔やセーターに大量に精液を浴びた優花さんが、指をくわえながらおねだりするその姿は、異様にやらしい……。\  僕はその姿を直視しないように微妙に目を泳がせた。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「あの、僕の性欲を解放するというのは、もう終わったんじゃ……?」\ ;表情表示(優花・誘う) lsp 1,":c;y_sasou.jpg",10,228 print 1 「終わってないわ。浩ちゃんが積極的にならないと根本的解決にはならないの」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「で、でも……」\ ;表情表示(優花・驚き) lsp 1,":c;y_odoroki.jpg",10,228 print 1 「ああ、もう。本当はそんな事どうでもイイのよ。浩ちゃんの舐めてたら私の方がたまらなくなっちゃっただけなんだから……」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  ど、どうでもイイって……。  なんだか、僕よりよっぽど優花さんの方がHなような……?\ ;表情表示(優花・誘う) lsp 1,":c;y_sasou.jpg",10,228 print 1 「ねえ、浩ちゃん、早くぅ。……待ちきれなくておツユがお尻まで溢れちゃってるでしょう……ホラ、ホラ」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「うわっ……ゆ、優花さん」\  催促するかのように優花さんが爪先で僕のアレを小突いた。\ ;表情表示(優花・誘う) lsp 1,":c;y_sasou.jpg",10,228 print 1 「浩ちゃんのおちんちん……やる気満々じゃないの」\  ストッキングの爪先のざらざらした感触がこそばゆくて、一気にアレがピーンと張りつめる。\ ;表情表示(優花・笑み) lsp 1,":c;y_warai.jpg",10,228 print 1 「ほら、我慢しないの。我慢は身体によくないわよ」  優花さんの爪先が竿の根本からゆっくりと裏側をはいのぼる。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「ううっ……」\ ;表情表示(優花・笑み) lsp 1,":c;y_warai.jpg",10,228 print 1 「……これ以上待たせるなら、みんなに言っちゃうわよ」\  やさしい笑顔のままで優花さんが告げた。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「な、なにをです?」\ ;表情表示(優花・誘う) lsp 1,":c;y_sasou.jpg",10,228 print 1 「……浩ちゃんがパイズリで私の顔にぶっかけたって」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  ひぃーっ!  そんな事言われたら、みんなから何を言われるか……。\ ;表情表示(はるか・むくれ) lsp 1,":c;h_mukure.jpg",10,228 print 1 「お兄〜ちゃん!」 ;表情表示(ギコ・怒り) lsp 1,":c;g_ikari.jpg",10,228 print 1 「コースケー、ボクというものがありながらー!」 ;表情表示(幸子・ニヤリ) lsp 1,":c;s_niyari.jpg",10,228 print 1 「浩介にいちゃん、やーらーしー」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  うう、これじゃあ、浩の立場と変わらないじゃないか。  ……あまり想像したくない。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「わ、わかりました。わかりましたよ!」\ ;表情表示(優花・笑み) lsp 1,":c;y_warai.jpg",10,228 print 1 「わかればよろしい」  優花さんが微笑む。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「じゃあ……行きます」  ソファーの上で優花さんの方へと身体を向ける。\  う〜。どうしたらいいんだろう。  自分から動いたことなんてないから、いざこうしてみると、どうしていいか分からない。  まごつく僕を見かねた優花さんが指を僕のアレに添えた。\ ;表情表示(優花・羞恥) lsp 1,":c;y_hazu.jpg",10,228 print 1 「もう。ほら、こうして穴のあいてるところに浩ちゃんのをあてがって、@そう、そのまま前かがみの姿勢になって、腰をゆっくりと進めるの。やってみて」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「あ、じゃ、じゃあ……い、行きます」\  優花さんがうなずいたのを確認すると、ゆっくりと腰を進めてゆく。ぐっしょり濡れた優花さんのアソコに僕の先端がねちょりと触れる。やさしく身を削られるような奇妙な感覚を味わいながら、膣の中へと自分自身をおし進めた。\ ;表情表示(優花・我慢・目閉じ) lsp 1,":c;y_gaman.jpg",10,228 print 1 「あ、ふぅん」  優花さんが身体をくねらせ、艶めかしい吐息をもらした。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  ……ごくり。\  やっぱり優花さん、色っぽい。  くねる白い体に目が吸い付けられて胸がドキドキしてくる。\  優花さんの身体からたちのぼるいやらしい香気にあてられたのだろうか? なんだか変な気分になってきた。こんなの初めてだ。これが大人の色気?  わ〜た〜し〜するする〜ひきよせられ〜る〜♪\  まるで、街灯に吸い寄せられる夏の虫みたいに、自分の意志と関係なく腰が引き寄せられていく。  ずぶずぶ。\ ;表情表示(優花・我慢・目閉じ) lsp 1,":c;y_gaman.jpg",10,228 print 1 「う、ううん……」  悩ましげな優花さんの声。それとともに量感のある曲線がうねる。ピンク色の空気の中で温かい蜂蜜の中に沈んでいくような、とろけてゆくような、そんな感覚。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  ……あ、ダメだ。 bg white,3 bg "yu-ka_h02.jpg",3  プチン。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「ゆ、優花さん!」\ quake 7,800 ;表情表示(優花・驚き) lsp 1,":c;y_odoroki.jpg",10,228 print 1 「きゃ!」\  下半身に絡みつくなんとも淫らな熱さに、頭の中でヒューズが飛んだ僕は、覆いかぶさるように優花さんに抱きついた。\ ;表情表示(優花・堪え・目明け) lsp 1,":c;y_korae.jpg",10,228 print 1 「あっ……こ、浩ちゃ……きゅ、急に、ど、どうし……@/ ;表情表示(優花・喘ぎ・口開け・目閉じ) lsp 1,":c;y_aaa.jpg",10,228 print 1 ああっ!」  一気に奥までペニスを突き立てる。  優花さんが悲鳴をあげてのけぞった。そのはずみで豊満な胸が大きく揺れる。 ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  ぷるぷると震えるそれは、まるで僕を誘っているようだ。  いや、誘っている。  誘っているに違いない!\ ;表情表示(優花・堪え・目明け) lsp 1,":c;y_korae.jpg",10,228 print 1 「ちょ、ちょっと……浩ちゃ……@/ ;表情表示(優花・我慢・目閉じ) lsp 1,":c;y_gaman.jpg",10,228 print 1 ん、んんんっ」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  両手を大きく開いておっぱいを掴む。ぐにぐにと揉みしだく。\  柔らかい。とても柔らかい。僕の手の中で自由自在にその形を変える優花さんの大きなおっぱいは、本当に柔らかい。\  ピンと尖った乳首にむしゃぶりつく。舌の上で転がし、赤ちゃんのようにちゅぱちゅぱと音をたてて吸った。\ ;表情表示(優花・驚き) lsp 1,":c;y_odoroki.jpg",10,228 print 1 「や……そんなに音たてないで、恥ずか、しい……@/ ;表情表示(優花・堪え・目明け) lsp 1,":c;y_korae.jpg",10,228 print 1 でしょう……@/ ;表情表示(優花・喘ぎ・口開け・目閉じ) lsp 1,":c;y_aaa.jpg",10,228 print 1 あっ……」\ ;表情消去 csp -1 print 3  擦れるくらいに身体を密着させながら、ゆっくりと抽送を行う。汗ばんだ肌同士がぴったりと張りつく。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  ああ、優花さんの肌ってなんて気持ちいいんだろう。\  空いた右手を滑らせてボリュームたっぷりのおしりを荒々しく鷲掴みにした。焼く前のパン生地のような、なめらかでしっとりと皮膚に張りつく感覚。\ ;表情表示(優花・堪え・目明け) lsp 1,":c;y_korae.jpg",10,228 print 1 「い、いや……ダメ、そんなに強くしちゃ……/ ;表情表示(優花・我慢・目閉じ) lsp 1,":c;y_gaman.jpg",10,228 print 1 ううん」\  言葉とは裏腹に、だんだんと優花さんもノッてきたらしい。両手をまわしぎゅっと僕を抱きしめて、みずから腰を振りはじめた。\ ;表情表示(優花・喘ぎ・口開け・目閉じ) lsp 1,":c;y_aaa.jpg",10,228 print 1 「ああっ、凄い……/ ;表情表示(優花・堪え・目明け) lsp 1,":c;y_korae.jpg",10,228 print 1 こ、浩ちゃん、も、もっと……」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「うう……優花さん……優花さん」  優花さんの動きにあわせるように腰を打ちつける。強引に事を運んだのは僕なのに、いつのまにかリード役は優花さんに戻っていた。\  それにしても優花さんの中は気持ちいい。温かい牛乳のようだ。優花さんが二人の分泌液でドロドロになった結合部を緩急をつけながらかきまぜる。その度にジュースに濡れた襞が絡みついてぬちゃぬちゃといやらしい音を立てる。\  股間が熱い。  風船のように、快感の内圧がどんどん高まっていくのがわかる。\  ああ、もうなにがなんだか……。  夢中で腰を振るうちに視界がどんどん閉じてゆく。弾む優花さんの身体しか目にはいらない。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「ゆ、優花さん、僕、もうそろそろ……」\ ;表情表示(優花・堪え・目明け) lsp 1,":c;y_korae.jpg",10,228 print 1 「……来て、浩ちゃん。今日は大丈夫だから。私の、中に、浩ちゃんの……いっぱいぶちまけて……」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「は、はい、あっ、くうっ……あ、ああっ、で、出るっ!」\ ;表情表示(優花・堪え・目明け) lsp 1,":c;y_korae.jpg",10,228 print 1 「出してぇ、@/ ;表情表示(優花・喘ぎ・口開け・目閉じ) lsp 1,":c;y_aaa.jpg",10,228 print 1 あっ、@/ ;表情表示(優花・我慢・目閉じ) lsp 1,":c;y_gaman.jpg",10,228 print 1 き、きゃ、きゃうん」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  貫くような勢いで腰を突きたてると、僕の腕の下で優花さんはピクンとのけぞり、その弾みで胸がぷるんと大きくバウンドした。\  同時に僕の熱い奔流を押しとどめていた弁も破れ、鈴口から弾けるように精液が噴きだす。\ ;精液表現 bg white,3 bg "yu-ka_h02.jpg",3  びくっ、/ ;精液表現 bg white,3 bg "yu-ka_h02.jpg",3 びゅるっ、/ ;精液表現 bg white,3 bg "yu-ka_h02.jpg",3 ;精液表現 bg white,3 bg "yu-ka_h02.jpg",3 びゅるるるるっ。\ ;表情表示(優花・喘ぎ・口開け・目閉じ) lsp 1,":c;y_aaa.jpg",10,228 print 1 「あっ、@あっ、@あっ」\  射精のリズムにあわせて優花さんのアソコが、僕をきゅうきゅうと締めつけてきた。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  なんて気持ちがいいんだ。\  弾けるような射精がだんだんと弱まってゆくにつれて、下半身にじんわりと温かい感覚が広がってゆく。あたたかい海の波間にとっぷりとたゆたうような快楽の余韻を満喫する。\  はぁはぁと息をつきながら、僕は優花さんの上にぐったりと身を横たえた。\ stop ;表情消去 csp -1 print 3 textoff bg black,4 wait 2000 ;(背景表示・研究室) bg "kenkyu.jpg",4 texton play "h04.mid" ;表情表示(優花・誘う) lsp 1,":c;y_sasou.jpg",10,228 print 1 「な、@か、@な、@か。素敵だったわよ、浩ちゃん」  楽しそうに僕の頬をつつく優花さん。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  あうう……。\  そうだった。さっきは夢中で気にしてなかったけど、雰囲気に飲まれて強引に優花さんにのしかかってしまったんだ。  恥ずかしさに僕は小さくなった。  しかし、優花さんは容赦なく僕を追撃する。\ ;表情表示(優花・羞恥) lsp 1,":c;y_hazu.jpg",10,228 print 1 「あんなに激しいのは、初めてかも……。/ ;表情表示(優花・誘う) lsp 1,":c;y_sasou.jpg",10,228 print 1 やっぱり浩ちゃん、いつも我慢してるんじゃない?」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「……うう、そうなんですか?」\  その意見には同意したくなかったけれど、実際に暴走してしまった後なので反論ができない。\ ;表情表示(優花・笑み) lsp 1,":c;y_warai.jpg",10,228 print 1 「まあ、もう少し様子みてみないとね」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「……はぁ、よろしくおながいします」  意味もろくに考えず生返事を返す。  優花さんが唇の端をもちあげてにやっと笑った。\ ;表情表示(優花・誘う) lsp 1,":c;y_sasou.jpg",10,228 print 1 「じゃあ、取りあえずもう一回エッチしときましょうか?」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「い!?」\ ;表情表示(優花・誘う) lsp 1,":c;y_sasou.jpg",10,228 print 1 「あら、よろしくお願いしますって言ったじゃない?」  さも当然と言うように優花さんが言った。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  様子を見るって、そういう意味だったんですカー!?\ ;表情表示(優花・誘う) lsp 1,":c;y_sasou.jpg",10,228 print 1 「私も最近ごぶさただし、浩ちゃんの激しいから燃えちゃうわ……@/ ;表情表示(優花・笑み) lsp 1,":c;y_warai.jpg",10,228 print 1 来週から楽しみね」\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1  しかも、週通いが決定してるゥー!  優花さんのほくほくとした笑顔の前で、僕はムンクになっていた。\  ひょっとしたら、僕が負い目を感じないように気を配ってくれているのかもしれないけど……。  でも、この表情は本気で喜んでいるように見えて仕方がない。\ ;表情表示(浩介) lsp 1,":c;kousuke.jpg",10,228 print 1 「あの……ひょっとしたら僕より優花さんの方が……」  エッチなんじゃ無いだろうか?  だって、浩だってそんなにエッチばかりしたがってるワケじゃないし……いや、よくしらないんだけど……。\  そんな僕の思いを察したのか、優花さんがにやりと笑う。\ ;表情表示(優花・笑み) lsp 1,":c;y_warai.jpg",10,228 print 1 「どうかしらね? 私もあまり優等生とは言えないところがあるから……@/ wait 500 浩ちゃんだけじゃなく、@ね」\  そう言って優花さんが楽しそうにウィンクした。 goto *scen_exit