緊急医療妄想 1 - 2
(1)
俺はやはりおっ勃ててしまった。
触られてもないのに、ただ先生に珍子を診せただけで勃ってしまったのだった。
先生は気づかないふりをしてくれている。
だが恥をかきついでに俺は珍子を扱いた。先生の目を我が珍子に向けさせるためだった。
いつか先生に診てもらいたいと思い続けていた珍子の想い。
我ながらデカイ、反り珍子はアキラ先生の視線に打たれ、喜びの涙を流しながらヌメヌメと黒光りしている。
先生の目が珍子に釘付けになっていた。
さっきまで凛と涼しげだった瞳は潤み、頬は熱を持ったように紅潮している。
クチビルは半開きになり、かすかにハァハァ(;´Д`)と吐息が洩れている。
「先生、コレをどうにかしてくれ」
俺は懇願するように呟き、我が珍子をアキラ先生の目の前に突き出した。
先生の吐息が我が珍子にかかる。歓喜しる珍子から雫が零れ落ちる瞬間、先生はそれを赤いベロで受け止め、
ぐるりと鬼頭を回し舐めると舌を鳴らしてこう言った。
「この味は・・・今すぐ治療する必要がありますね」
「先生、大丈夫なんでしょうか?」
「ボクに任せてください」
そういうと先生は我が珍子をかぷりと小さな口に飲み込んだのだった。
(2)
今まで味わった事のない感覚が俺の体中を駆け巡った。
「あああぁぁぁ〜先生〜俺、もうダメかも〜〜〜!」
「しっかり!頑張るんだ!」
そう言って先生は自らのズボンとパンツを降ろし、尻穴に指を突っ込んだ。先生の珍子もガチンガチンにおっ勃っていた。
「先生、俺、もう死んでもいいよ」
俺は感激に咽び泣いた。
「何を言う!死なせはしないっ!」
そう言うと先生は俺の珍子を自らの尻穴にズボボと埋め込んだのだった。
「ああ〜〜〜んんんんん〜!」
先生も呻き声を上げた。
「うぐぐぐぐぅぅぅぅぅ〜!」
俺も負けじと雄たけびを上げた。
そこの具合は言い表せないくらい素晴らしいものだった。
「頑張るんだ!この治療には忍耐努力辛酸苦渋が伴うが、ボクを信じて突いて来るんだっ・・・ああっ!」
「先生っ!」
まるで珍子が底なし沼に飲み込まれてゆくようだった。
この治療の果てに何が待っているのか・・・だが不思議と不安はなかった。
その瞬間、俺は本当に死んでもいいと思った。アキラ先生が側にいてくれる。
親父、お袋も微笑んでくれているような気がした。
「うおぉぉぉぉぉ〜〜〜ぉぉ〜!!!」
決意を固めると、俺は、懇親の想いを我が珍子に込め、己の命をかけて腰を突き上げたのだった。
終
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