大人遊戯 10


(10)
突然思わぬ場所を弄くられたヒカルはびっくりしてアキラから身体を離そうとした。
「ひゃああっ!塔矢、そんなとこ汚いってば!オレ、今日だっておしっこしたし…」
だがアキラは手を離そうとはせず、まだ殆ど毛も生えていないヒカルのペニスを凝視しながら聞いてきた。
「進藤くんは、ここ、自分で触った事ある?」
「へ?そりゃ、おしっこする時はいつも触るじゃん」
「ううん、そうじゃなくて、エッチな気分になると、ここ触るんだよ」
アキラはすでに自慰の経験があったが、ヒカルは夢精をした経験はあったものの、そのこと事態を忘れてしまっていた。
ヒカルは他の子供と違い、四六時中佐為が一緒だ。性的な発達が遅れていても、それはヒカルの責任ではないだろう。
「ボク、いつも進藤くんの事を考えながら自分で触ってる。そうすると、気持ち良いんだ。
 芦原さんに聞いたら、好きな人の事を考えながらするのは全然変じゃないって。だから…」
進藤くんもボクの事を考えて、と言ってアキラは自分でするようにヒカルのペニスを扱き始める。
「あっ…あっあっ…とう、やぁ…あっ、んぅ…むずむず、するよぉ…」
「うん…進藤くんも同じ様に、ボクに触って…」
「あんっ……わ、わかった…」
言われた通り、アキラの勃起したペニスに手を伸ばす。そこはヒカルのものと少し形が違う。毛も生え揃い始めていた。
「な、何だか塔矢の…オレのと違う…」
修学旅行で風呂に入った時、発育の良い同級生が自慢していた物とソックリだと思った。ほんの少し、劣等感を覚えた。



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