昼下がりの遊戯 11
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「そして、凄く感じやすいよね」
ヒカルの素直な反応に満足しているかのような笑みを浮かべながら
触れている指をゆっくりと円を書くように擦ると
その部分がビクビクと微かに痙攣する。
「ああっ!あっ…あっ!」
ヒカルは甘い刺激に耐えきれずに喘いだ。
ブリーフ越しのアキラの愛撫をもっと感じたいかのように、
無意識に腰がうごめく。
「ふふ 進藤。どうして腰を動かすの?気持ちいいの?
じゃあ…もっと気持ちよくしてあげるね」
アキラは幼子をあやすような言い方でヒカルの耳元でささやき
ヒカルのブリーフに手をかけ、ゆっくりと脱がした。
あらわになったヒカルの秘部はヘソの方向へ大きく反り返り、
赤く充血した先端は透明な粘液に包まれててらてらと卑猥な光を放っていた。
「こんなに濡らして…女の子みたいだね。ほら、こんなに糸が引いてるよ。
いやらしいね。」
アキラは薄笑いを浮かべ、指で掬い取った粘膜をヒカルの目前に持ってくると
わざと音がたつように指の先を擦り合わせ、
糸を引く粘膜の様をヒカルに見せ付けた。
「……馬鹿やろっ…そんなもん…見せるなよっ…」
顔を真っ赤にして悪態をつきながらヒカルがアキラを睨み返す。
だが、その目の表情はあきらかに欲情していた。
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