女体化 制服処女陵辱 IN対局室 11 - 15
(11)
「入れさせろよ、でないと後ろを一気にひきぬくぞ、前しかつかえなくなる」
「や……だ……、や…だ……あ」
見かねて行洋はとめに入る。
「いいかげんにしなさい、緒方君、たとえ進藤君が何をしたとしても君に進
藤君をこんなふうに扱う権利はない」
君と進藤君との間にいくつ年の差があると思うんだね。と行洋は言う。
だが、そう言った瞬間。
緒方の張り詰めた顔が、ふいに緩んだ。
そして、どこか冷笑をするように行洋を見る。
「塔矢先生は、こいつが、ただの子供だと思うんですか?」
「…………どういうことだ」」
「進藤」
緒方が進藤ヒカルのセーラー服をまくりあげ、乳房をにぎりつぶすように
わしずかみにする。
進藤ヒカルの可憐な顔がゆがめられる。
「答えろよ」
「なんでオレと関係しようと思ったんだ?」
言ってピンク色にたちあがった頂点に爪をたてる。
「うっっ」
乳首への刺激に鋭い反応を漏らした唇は、だが、その次にうっすらとした
微笑をのぼらせる。濡れた瞳がすがめられ、緒方を見つめる。、そして答
えはいやになめらかに零された。
「タイトル………持ってるから」
(12)
瞬間に緒方に、両の乳房をわしづかみにされ、進藤ヒカルは、妖しい声をあげた。
「タイトル持ってるなら相手は誰でもよかったんだよな」
肯定ともただの喘ぎともつかない息がちいさな唇からこぼれる。
ずずっといやらしい音がして、進藤ヒカルの震える足の間から連なった球体
が引き出されてゆく。ひとつ引き出されるごとに、緒方に後ろから抱きしめ
られた体がひくりと揺れる、そのさまは、行洋を誘っているようでもあった。
最後の尾が出ると、緒方が進藤ヒカルに、下半身を密着させた。二人の腰が
からみつくように揺れ、ぐいと、二人の腰が浮いた。
「あああ!あーっ」
くだんの、入れられてもバージンを失ったことにはならないと言うところに
緒方が入ったのだろう。通常とは姿勢が異なる。
「あっあんっあぁんっせん……せ」
突き上げられる度に肩を震わせる進藤ヒカルの頬は桃色に染まっている。
もしや普通に性交するよりも、快感が深いのかと思われるくらいだ。
だが、行洋には進藤ヒカルの興奮ぶりにはどこか痛々しさえ感じられた。
「どうして、キミはそんなに必死なんだね」
口を突いたのはそんな言葉だった。
「キミはその若さの割には十分に強い、こんなことしなくてもこれからも強くなっていくだろう、なのに何故………」
「あぁっ」
(13)
緒方が抱きしめるように進藤ヒカルの体をゆさぶる。
そうするとやや上半身が起きる形になり、行洋の目に入ってしまった。
真っ白いふとももの奥の、未だ秘められた器官から内股をつたってだらだら
と汁が流れ落ちている。
「い……ぃ」
つきあげられ、頭を振る。
その顔には涙の筋がいくつもできていたが。
赤くそまった目のフチで行洋を見上げる瞳には快楽があった。
後ろを刺激されて前を濡らす。
なんという淫乱な体だろう。
行洋の質問は行き先を失った。
ふいに、進藤ヒカルが行洋に手を伸ばした。
その手は硬直している行洋の着物を割り、つかみ出す。それは、硬くなりか
けていた。
軽くすりあげられて行洋はうめく。
その行洋を見て、進藤ヒカルが笑った。
あの、緒方の勝負との時に見せた微笑だった。
「なんだ、先生たっちゃっているのか?」
「うん……………」
(14)
うなずいた進藤ヒカルは、ふいに行洋の下半身に、顔を近づけけてきた。
「や、やめなさい!」
だが、行洋は動くことが出来なかった。
当然と言ったしぐさで、探り出された所をペロリと舐められる。
「うっ!!」
背筋がざわりとする感覚。
「や………っやめな……さい」
バカな、初めてされたことでもないというのに。
何故こんな小娘のようにうろたえなければならないのだ。
だが、進藤ヒカルが小さな唇から桃色の舌で自分のモノをなめあげる様子は、
否応なく行洋を熱くさせた。
唇を離した進藤ヒカルはどこかうっとりと言った。
「ここから塔矢が生まれたんだぁ………」
緒方があきれたように言う。
「おい、進藤、こういう時に、わらかすようなことを言うなよ。生まれたと
形容するなら違う場所だろう」
「本気だよ」
進藤ヒカルは、いとおしげに行洋のモノを撫で擦る。
「オレ、からっぽだから。満たされたいんだ。体の中を囲碁でいっぱいにし
たいんだ………強くなりたいんだ」
「碁石いれられるとめちゃめちゃ興奮するものな、お前」
いいざま緒方が軽くつきあげる、進藤ヒカルの唇から濡れた吐息がこぼれる。
進藤ヒカルは緒方につきあげられながらも、行洋のものを口に含もうとする
が、うまく捕らえられない、行洋が頭をささえてやるといいのだろうが、ふ
んぎりがつかなかった。
だが、進藤ヒカルは子供のように泣きじゃくりながら言うのだ。
「……やだぁ、先生の欲しい、塔矢になったのと同じのぉぉ………入れてよぉ」
たまらなかった。
揺れる頭を両手ではさみこみ、問いかける。
「そんなに私が欲しいか、入れて欲しいか?」
進藤ヒカルの大きな瞳が丸くなった。だが、軽くうなずいたその動作には迷
いがない。
(15)
「私が………強いからか」
進藤ヒカルの顔にあやしい微笑が浮かぶ。
「………そうです………、入れて、入れてくださ……」
緒方につきあげられて、頭を振った、進藤ヒカルの金色の前髪が行洋の立ち
上がったものを撫でた。
「とう……や……せんせぇ………!」
進藤ヒカルが呼んでいる。
涙に濡れた大きな瞳が行洋をすがるように見つめて誘う。
「…………!」
気が付くと、その顔をはさみ、自分の名を呼んでいた唇を貪っていた。
若く、はずむような舌が、答えてくる。
唇が離れる、うっとりと上気して行洋を見つめる進藤ヒカルの顔が目に入る。
行洋は進藤ヒカルの、真っ白いももの間に手を伸ばした。奥まり、熱く滑った
その中心に指をぐいと入れる。
「あっ………」
弾むような反応。眉間によった皺と誘うように開かれた唇、たまらなかった。
行洋は、進藤ヒカルの片足のももを抱え揚げた。そして、欲望のままに己の
怒張をそこに押し当てた。
少し先端が入っただけで、小さな体が切なげに奮えた。
その反応に余計気がせいた
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