待てない 12


(12)
「ボクが来るまでに逝っちゃったりしたら承知しないよ」
アキラが囁く。
「ボクの言う通りにして先端の方をゆっくりと触って」
ヒカルはアキラの言われるがままに先ずは先端の方を刺激しだす。逝ってはいけないといわれてしまっては早急にそれをしごくわけにはいかない。ねっとりとじらすように自分のそれを愛撫する。
「あぁ…ん塔矢ー」
「シャツをめくって」
ヒカルがピンク色の乳首を空気に晒す。
「クス…ボクがその場にいて、君の姿が見れないのが残念だよ。進藤の上の突起2つを下を触るのをやめて立たせてごらん」
アキラはそう言ってはいるがちゃっかり物陰に隠れて見られているのをヒカルは知らない。
ヒカルが半立ちになったそれから物惜しげに手を放し薄ピンクの乳首に触れる。2つの突起は立ち上がって。いやらしさを強調させる。放置されたヒカルの下肢はそんな自分の光景に比例してか触れてもいないのに頭を持ち上げる。
「塔矢…も、いい?下触って…」
ヒカルは本とは近くに居るけど居るはずのないアキラにたずねる。
「偉いね。今までちゃんと触ってなかったんだね。いいよ触って。」
ヒカルは自分の身体なのにアキラに許しをこう。いつからこういうことに嫌々ながらも快感を覚えるようになったのだろうか…と自身に問う。

声を出して前をしごいていたけど自分でするその仕草に飽きてきたのか。後ろの穴も触っていいかと聞く。
「いつから君はそんなに淫乱になったの?」
クスリと笑う声は聞こえても許可はだしてくれない。
「ぁあ……あ、もう、塔矢の馬鹿ぁ」
さすがにじれったくなってヒカルは自分の唾液でぬらした指をアナルへー……
こういうことをする時は命令に一度背いておしおきをしてもらいたくなるのだ。



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