平安幻想異聞録-異聞- 127


(127)
いっこうに緩まない、ヒカルの秘口のしめつけにしびれを切らし、
菅原は力任せに、きつく締めつける狭い肉径を両に割くように動き始めた。
ヒカルの喘ぎ声がさらに高く切なげなものになる。
鳴きながらも、穿たれる熱い楔を奥へ奥へと導き入れるように銜え込む体奥へ、
菅原が強引に割り入り、その引き込むような強い力に逆らって引き抜く。
その高さのある亀頭は引き抜くときは、ちょうど釣り針の「返し」のように働いて
ヒカルの中のいい場所を、そとに掻き出すように躙するのだ。
締めつけの強さの分、ヒカルは自分で抉られる強さを増幅しているようなものだった。
だから、菅原が引き抜く動きに合わせて、喘ぎ声が上がる。
「あーっ、あぁーっ!あっっ!」
そのヒカルの腰は、その快楽を逃がすまいと、無意識に揺れはじめていた。
「はじめから、これほど素直であればのう。どうじゃ、顕忠、この腰の使い具合、
 ともすれば我らの方が食われかねんではないか」
ヒカルの上体を支配する座間が、ヒカルの肩口に、柔らかの腕の内側に、吸った痕を
赤く散らしながら言う。
「まこと……ハァ、ハァ…。しかし、座間様…。犬でも馬でも鳥でも……ウン…
 …野のものを慣らすのは過程が趣深いと申しますゆえ……ン……この者がはなから、
 我らの言いなりであったら興ざめでございましょう」
下肢を支配する菅原も、そういいながら、責める手をゆるめない。
菅原が腰を深く強く突き入れるたび、ヒカルは肢体の奥底から込み上げてくる
甘美な感覚に負けて、ほんの僅かに残った思考は敗北感に苛まされながらも、
淫靡な声をあげるのを止められない。
口を閉じることが出来ない。
「あ……、あっん、あ……あぁ……っ」
その愛らしい蜜のような嬌声を紡ぐ赤い唇を、座間がなでるように指でたどった。



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