女体化 制服処女陵辱 IN対局室 14
(14)
うなずいた進藤ヒカルは、ふいに行洋の下半身に、顔を近づけけてきた。
「や、やめなさい!」
だが、行洋は動くことが出来なかった。
当然と言ったしぐさで、探り出された所をペロリと舐められる。
「うっ!!」
背筋がざわりとする感覚。
「や………っやめな……さい」
バカな、初めてされたことでもないというのに。
何故こんな小娘のようにうろたえなければならないのだ。
だが、進藤ヒカルが小さな唇から桃色の舌で自分のモノをなめあげる様子は、
否応なく行洋を熱くさせた。
唇を離した進藤ヒカルはどこかうっとりと言った。
「ここから塔矢が生まれたんだぁ………」
緒方があきれたように言う。
「おい、進藤、こういう時に、わらかすようなことを言うなよ。生まれたと
形容するなら違う場所だろう」
「本気だよ」
進藤ヒカルは、いとおしげに行洋のモノを撫で擦る。
「オレ、からっぽだから。満たされたいんだ。体の中を囲碁でいっぱいにし
たいんだ………強くなりたいんだ」
「碁石いれられるとめちゃめちゃ興奮するものな、お前」
いいざま緒方が軽くつきあげる、進藤ヒカルの唇から濡れた吐息がこぼれる。
進藤ヒカルは緒方につきあげられながらも、行洋のものを口に含もうとする
が、うまく捕らえられない、行洋が頭をささえてやるといいのだろうが、ふ
んぎりがつかなかった。
だが、進藤ヒカルは子供のように泣きじゃくりながら言うのだ。
「……やだぁ、先生の欲しい、塔矢になったのと同じのぉぉ………入れてよぉ」
たまらなかった。
揺れる頭を両手ではさみこみ、問いかける。
「そんなに私が欲しいか、入れて欲しいか?」
進藤ヒカルの大きな瞳が丸くなった。だが、軽くうなずいたその動作には迷
いがない。
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