スノウ・ライト 14


(14)
じりりりりりり! ただいまより、第二部後編を上演いたします。


森の小人たちの仲は険悪となっていました。
しかしその原因であるヒカル姫は、そういうことに鈍かったので気にしていません。
このころになると、ヒカル姫と仲の良い者も決まってきました。
一番ヒカル姫が懐いているのはワヤでした。ワヤは研究会や碁会所などのデートスポット
にヒカル姫を誘ったりと、涙ぐましい努力をしたからです。
ヒカル姫もワヤのことはまんざらでもないようです。
他の小人たちは、ヒカル姫は高嶺の花、しょせん自分たちごときでは手が届かないと、
もうほとんどあきらめています。
それどころかリタイアする者までいました。イイジマです。
森の小屋に住んでいた七人の小人は、六人となってしまいました。
しかしそんななか、なんとか気を引こうと、ホンダは再度ヒカル姫に挑戦しました。
が、あっさり振られてしまいました。しかも捨てゼリフまでつけられました。
『オレにはもの足りねェぜ!』
ホンダは潔く負けを認めました。

このように、いろいろと問題はありましたが、とりあえずは平和な毎日を過ごしていた
ヒカル姫ですが――――



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