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必死の抵抗も虚しく、薬で力の抜けたヒカルの脚は二人の男によって簡単にこじ開けられた。
ベルトの前を外し、ジッパーを下ろすと、中学生らしい白のブリーフが露になる。
「・・ほんと、お子様だな。」
二人のうちの背の高い方が言った。
「う、うるせぇっ・・・」
ヒカルは小さく呟いて顔を背けた。
二人の男はそんなヒカルの反応を待っていたかのようにニヤリと笑い合うと、背の低い方が、ヒカルの腰の高さに目線が来るようにしゃがみこんだ。
下着の中心に唇を押し付ける。
「・・・っ!?」
初めての感覚に、ヒカルは軽く飛び跳ねた。背の高い男が、それを制する。
「大人しくしてるんだな、坊ちゃん」
「・・や、やめっ・・・・」
ヒカルのささやかな抵抗も、やがてその吐息に消えていった。



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