昼下がりの遊戯 17 - 18


(17)
ヒカルはアキラから目を逸らした。そんな恥ずかしいこと口に出して言える訳がない。
アキラはヒカルの内部を指で嬲りながら、再度問いかける。
「ねえ、進藤ってば…。答えなよ。」
それでも、ヒカルは返事をしなかった。
「強情だな…言わなきゃ、このまま帰るよ?」
アキラはヒカルから指を引き抜いて、立ち上がった。もちろん、本気で帰るつもりはなかったが…。
ベッドに横たわっていたヒカルが、弾かれたように起きあがった。
「や…やだ…!塔矢…」
ヒカルは、アキラの上着の裾にしがみついて訴えた。大きな目には涙が滲んでいた。
アキラはヒカルに優しく笑いかけ、もう一度質問した。
「じゃあ言うよね…?何本入れていたんだい?」
ヒカルは、アキラのその美しい微笑みから目が離せない。まるで催眠術にでもかかったかの
ように、うつろに答えた。
「さ…三本…」
アキラは満足げに頷くと、ヒカルの隣に座り直した。


(18)
「へぇ…三本、ねえ?ここに、進藤は三本も入れて…」
アキラは言いながら、大きく足を開き惜しげもなく晒されたヒカルのアヌスをまるで円を
描くように撫で上げる。
「一人で、慰めてたんだね?ボクのいない寂しさを…」
焦らされる感触にヒカルは口をパクパクさせて何か言葉を紡ごうとするが、
アキラの目を見た途端魔法にでも罹ったかのように動けなくなってしまう。
「…見たいな。進藤が自分でしてるところ」
「えっ…?」
何を言われたのか、ヒカルは一瞬分からなかった。アキラはクスクス笑いながら言い放った。
「ねえ、ボクに見せてよ。進藤が自分で後を慰めてるところを…」



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