ルームサービス 18


(18)
だが、突然。
「わあ・・・ああああ・うっ」
飛んでた意識を引き戻された。
目を見開いて痙攣した。机の上で体が弓なりに反るのがわかる。
「あ・・う・・やめ」
塔矢の指が肛門に入ったのだ。そこは散々にいじめられたせいで、とてつ
もなく敏感になってしまっていた。
舌よりも指の方が刺激が大きい。しかし塔矢の指は容赦なく入り込んできて
外気に晒されて充血したそこで、激しく動き回った。
「わあぁっああぅ」
あまりにもオレの悲鳴がすごいので塔矢は心配になったらしい。
「指だとつらい?」
言って足の間に回って顔をうずめようとする。
だが、それを見た瞬間。
「や・・・やだっつ!!!」
オレは全身で叫んだ。
「やだ。絶対やだっなめるなっ!ヤメロっ!!塔矢!」
オレは力を振り絞って叫ぶ。
きょとんと塔矢がオレを見詰める。
「どうしたの進藤?」
「だって・・・」
「だって?」
「だってそこ舐めた後の塔矢にキスされるのヤダ・・・オレ」
犬の唾液がまざるじゃないかよ。
・・・・・・・・・



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