初めての体験+Aside 18


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 しかし、眠りの妖精は思わぬ所に舞い降りた。
「ふわぁ…」
ヒカルが小さく欠伸をした。なかなか決着のつかない勝負に、ヒカルの方が疲れたらしい。
『進藤――――――!寝たらアカン!』
社は心の中で叫んだ。ヒカルの身体は、微妙に揺れている。そして、徐々にアキラの方へ
倒れ込んでいった。
「大丈夫かい、進藤?」
アキラがヒカルの肩を抱いて支える。
「う―――うん…平気…」
ヒカルは目を擦った。何とか瞼を持ち上げようとするが、どうしても出来ないらしい。
「無理しないで…寝てもいいんだよ?」
優しい言葉。ヒカルには、べたべたに甘いアキラであった。
 アキラは、ヒカルの髪を梳きながら、そっと抱き寄せた。そして、社の方に顔を向けると
口元だけで笑った。
―――――なんや!?その笑いは?
ヒカルは自分のモノだと言いたいのか、それともこれから酷い目にあうであろう社への冷笑か?
『アカン…このままやったらオレはヤられる…』



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