2ch的情事 2
(2)
( ´_ゝ`)フーン 彼女ができたとは言ってもこういうことはまだなのだろう。
進藤は硬直したままだ。抵抗しないのをいいことに僕は無理やり舌をねじりこみ、
進藤の舌を捕らえてからめとる。舌の侵入にはっとなったのか進藤が身じろぎしたが、
抵抗を押さえつけて益々激しく口腔内をむさぼった。甘くて(゚д゚)ウマーなキスだった。
「何するんだ(゚Д゚)ゴルァ!!」
唇を離すと進藤が叫んだ。でも唇が濡れたように光り、頬を上気させ、
涙さえにじませたその表情は迫力がなく、色っぽいとしか言いようがなかった。
「君が悪いんだ。僕の気持ちを無視して彼女なんか作るから・・・・・・」
「からかったのは悪かったって言っているだろ! お前はドキュソか! 厨房か!
嫌がらせにもほどがあるYO!」
「嫌がらせなんかじゃない・・・・・・。進藤・・・・・・君が好きなんだ。誰にも君を
渡したくない!!」
進藤は今度は(゚д゚) ポカーンとした顔をした。もにょってるようだった。
「ワカラン・・・・・・塔矢、お前のことがサパーリワカランヨ。漏れは男だぜ。男を好きになったって
しょうもないだろ・・・・・・お前はいったい漏れにどうしろって言うんだ」
「・・・・・・キボーン・・・・・・」
「え??」
「セクースをキボーンだ」
「え、だって漏れ男だぜ」
「男同士でもセクースはできるんだよ」
そう言うと、僕は進藤を押し倒した。
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