ダミアン 2 - 5


(2)
背中に走る快感に理性も木っ端微塵の642.
後ろをふりかえると上目遣いに642を見ているヒカルたん。
642にはヒカルたん(;´Д`)ハァハァ以外何も考えられなくなった。


675 名前:がくせーはなまえがねー 投稿日:02/06/30 00:23
666が振り返ると、ヒカルは上目遣いに666を見ていた。
ヒカル「何?」
まだ、赤い舌を出したままヒカルは666の後ろにいる。
つい、666は欲が出た。
666「あ、あのさ……、マッサージしてくんないかな?」
言ってみた。ダメだというなら仕方がないと思っていたのに、
ヒカルはあっさりと「いいよ」と返事をした。
666は動揺した。汗が吹き出す。
「……じゃ、よろしく!」
666は何故か上半身裸になると、床にうつぶせになった。


(打つの遅くてゴメンナ。もうちょっと待っててくれ)


(3)
うつぶせになったのは、みっともなく膨らんでしまった股間を隠すためだ。
ヒカルが666の尻にまたがった。ヒカルの体重を感じる。軽い。
「なぁ、腰をマッサージでいいのかー?」
「い、いや。腰と背中全体と肩と…ハァハァ…」
「?。おい、666、具合でも悪いのかよ。息が…」
「いっ、やっ!大丈夫だよ!ヒカルたん! おながいします…ハァハァ…」
ヒカルは訝しそうに顔をしかめたが、早く終わらそうとそっと666の背中に手を置いた。
小さな手が、666の背中をゆっくりと上下し始めた。


(言っておくが、エロくならねーぞ)


(4)
「か、肩も…ハァハァ…」
「うん」
背中をマッサージされすっかり666は気持ち良くなっていた。
ヒカルは666の肩を揉もうと、666の背中を足で挟むようにして体の上にずり上がる。
「…あっあっ…あああ…」
666のクチから思わず声が漏れた。
背中にヒカルが乗っているのだ。ヒカルの足が自分の体を挟んでいるのだ。
これが冷静でいられるはずがない。
666はたまらず、勢いをつけて仰向けになった。
「あ!」
ヒカルの体がバランスを崩して倒れそうになる。
それを666はさっと抱きとめ、さらにクルリと自分の体の下に組み敷いた。


(書きなおしてた…。666、覚悟しとけよ)


(5)
「はーぁ? 何?」
666の下でヒカルが不安気に声をあげる。
「…お、おお、お、お願いだ…ヒカルたんんんん…
一度でいいから…させて…ハァハァ…」
「 ! 何言ってんだよ! 666! マッサージだけって…」
「マッサージだけなんて…言ってないー…」
「… あっ!ひでぇっ!」
666は、体の下に敷き込まれ、抱き締められたヒカルの息が詰まるのを待っていた。
少しでも動けなくなる時間があれば、ヒカルの服をたくし上げられる。
ヒカルのビーチクを見ることが出来るどころか、自分の舌で舐めることが出来るかもしれない。
666は力を込めてヒカルを抱き締めた。


(あれ? もう少しか?)



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