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「――ッ!」
アキラの口技は巧みで、男は早くも吐精してしまった。
まさか…こんなに早くイかされるなんて…。
茫然とする男をヨソに、アキラは喉を鳴らして、その白濁を飲み下す。
――進藤のと違って、苦味を帯びた青臭い味だ…。
冷静に分析しながら、アキラは唇の端に付着していた飲み残しの精液を舌でペロリと舐めとると、少年とは思えない淫靡さを含んだ眼差しで男を見上げた。
「次はナニをしましょうか?」



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