○○アタリ道場○○ 3
(3)
しげ子「和谷クン、もっと食べていい?」
和谷「しげ子ちゃん、もうカンベンしてよおぉ!
オレ、今は1人暮らしで あんまり金ねーんだからぁあ」
しげ子「だって、今日は和谷クンの4段昇段合格のお祝いでしょ。
ケチケチしないで♪」
和谷「(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル NO―――!!!!!!!!」
ヒカル「ヤバイ、和谷達が来てたのか! オイ塔矢、帰るぞっ!!」
アキラ「えっ、ボクまだ何も食べてないよ」
ヒカル「今 店にオレの知り合いの棋士がいるんだよ。
そいつにオレがオマエと碁を打っていることが
バレたらマズイんだよっ!!」
アキラ「よく分からないけど、退散したほうがいいってことだね」
ヒカル「ホラ、早くズラかるぞっ!」
床を這いながら何とか回転寿司店脱出しる←ヒカル・アキラ
ヒカル「あ〜あ、まいったなあ もう」
アキラ「進藤、ボク初めて回転寿司に入ったけど、
なんか面白かったよ。また行ってみたいなあ」
ヒカル「そうか、楽しんでくれてオレ良かったよ──と、いくかよおぉおっ!
アホかオマエは(゚Д゚)ゴルァ―――!!!!!!!!」
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