初めての体験 Asid 37
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ボクは些か乱暴に、進藤の服を剥いだ。小さな胸飾りが二つ現れた。薄紅色の小さな
突起は、まだ触れてもいないのに僅かに勃ち上がっていた。ここも老人は、堪能するまで
貪り尽くしただろう。ボクは、そこに顔を伏せて、荒々しく吸った。
「ひゃ…!あぁぁん…あ…」
ボクから逃れようとする進藤を、体重をかけて押さえ付ける。進藤の胸を舌で弄りながら、
手でジーンズの上から、股間を激しく揉み上げた。
「あ、あ、あ、やぁ…!」
進藤の身体が弓のように撓った。
ファスナーを下ろし、中のモノを取り出した。先から蜜がどんどん溢れている。直に
扱くと進藤は身悶えて、身体を捻った。指を濡らす蜜をすくい上げるように竿を撫でた。
そのまま、蜜を零す先端をぐりぐりと押すと、「ひ!」と彼は小さく悲鳴を上げて硬直した。
荒く息を吐く進藤の目に、涙が滲んでいる。ボクのやり方を非難しているようだ。
ゾクゾクした。
キスをしようと顔を近づけると、進藤は横を向いてそれを拒んだ。拗ねているんだね。
ボクは、その小さな顔を無理やり自分の方へ向けると、そのまま唇を塞いだ。顎を強く掴んで、
口を開けさせると、舌をねじ込んだ。抵抗する進藤の拳が、ボクの胸や肩を強く叩く。
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