禁断の章 4


(4)
対局が終わった夕方の刻。
棋院のトイレにボクは進藤を連れていった。
個室に入る。
幸いその場所に誰一人としていなかった。
進藤のジーンズを下着と一緒にずり降ろす。
進藤は嫌がったが、そんなことおかまいもせずボクは進藤のアレを
口に含んだ。進藤はキタナイからやめろとボクの頭を押した。
自分でも不思議だった・・。
以前のボクなら男の性器を触るのもましてや口に含むなんて出来なかったろう。
自分はまともだ。男と男が関係するなんて嫌悪の対象でしかない。
そう思っていたのに・・・。
棋院で数人の男が、性的な艶話に華を咲かせていた。
誰がいいかという話になった時、女の名前の他に進藤ヒカルという
名が挙がったことを思い出した。
進藤は限界を迎えていた。もうすでにかたちを変え亀頭は頭をもたげ
液を垂らしていた。
ここぞとばかりボクは吸った。進藤はボクの頭を押さえながらズルっと
震えた後、ボクの口に射精した。
進藤がボクを見ている。
ボクは進藤の見ている目の前で進藤が放ったあれを飲み込んだ。
進藤がたまらず目を背ける。
「進藤・・・気持良かった?」



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