昼下がりの遊戯 45 - 46


(45)
「へー…そんなこと言っていいの?」
アキラは意地悪な声でささやきながら、バナナのバイブをヒカルの中からゆっく
りと引き抜く。
「やだっ!抜かないでぇ───っ!!」
抜かれゆく感覚に耐え切れず、ヒカルは叫び声を上げながら、アキラにすがり
ついた。
その姿にアキラはクスクスと笑う。
「ねぇ…進藤?ボクがヘンタイなら君はなに?」
アキラは、物欲しそうにヒクつくヒカルのその部分を、バナナの先端で焦らすよ
うに二・三回円を描き、浅く抜き差しする。
「ふっ!ああぁっ」
今までとは比べ物にならないくらい、緩いその刺激に堪らなくなったヒカルは、
身体の奥の喪失感の代わりとばかりに、目の前にそそり立つアキラを、喉の
奥まで咥え込んだ。
「ふふ…君がそんなに淫乱だから、ボクだってあんな夢を見るんだよ」
アキラはうれしそうにヒカルの耳元にささやき、その頬を愛しげに撫でた。


(46)
そうだ、アキラは、朝起きたとき、あまりに淫猥なその夢と
そんな夢を見せる自分の底なしの欲望の深さに恥ずかしくさえなったのだ。
だが、処理しなければならないものはある。
朝から元気いっぱいの自分のそれを、しごいて、膿のようにたまった
白泥液を吐きだす。
その余韻にぼんやりとしながら、無意識に、そのショッキングな
夢の内容を反芻してしまい、気がつけば、また股間のモノが痛いほどに張っていた。
結局、アキラは朝っぱらから、夢の中の「日本サッカー代表チームの応援ユニフォーム仕様の
チアガール姿で、自分でバイブをつっこんでよがり、アキラのが欲しいと激しくねだりながら
アキラのそれを舐める」というとんでもない進藤ヒカルをオカズに3回も抜いてしまった。
自分が、今、目の前のヒカルの媚態を前に、ここまで出さずに我慢できるのは、
もちろん、朝から合計で4回も抜いてきたおかげだ。



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