昼下がりの遊戯 46


(46)
そうだ、アキラは、朝起きたとき、あまりに淫猥なその夢と
そんな夢を見せる自分の底なしの欲望の深さに恥ずかしくさえなったのだ。
だが、処理しなければならないものはある。
朝から元気いっぱいの自分のそれを、しごいて、膿のようにたまった
白泥液を吐きだす。
その余韻にぼんやりとしながら、無意識に、そのショッキングな
夢の内容を反芻してしまい、気がつけば、また股間のモノが痛いほどに張っていた。
結局、アキラは朝っぱらから、夢の中の「日本サッカー代表チームの応援ユニフォーム仕様の
チアガール姿で、自分でバイブをつっこんでよがり、アキラのが欲しいと激しくねだりながら
アキラのそれを舐める」というとんでもない進藤ヒカルをオカズに3回も抜いてしまった。
自分が、今、目の前のヒカルの媚態を前に、ここまで出さずに我慢できるのは、
もちろん、朝から合計で4回も抜いてきたおかげだ。



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