初めての体験 47
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「あぁ…はぁ…はぁ…あぅ…!」
再び、桑原がヒカルの中で動き始めたが、もうヒカルにはどうでもよかった。
男達の手が、ヒカルにかかった精液をその胸や腹に塗りこむように体中をさすった。
「ああ…やだ…や…」
「かわいい…かわいいよ…ヒカルタン……」
二人の譫言のような呟きが、ぼんやりとしたヒカルの頭の中に届いた。
翌日、痛む腰をさすりながら、ヒカルは仕事をこなしていた。昨日と同じく指導碁だ。
最初ヒカルは警戒していたが、幸いなことに、桑原達は会場には現れなかった。
どうやら、満足したらしい。『あんだけ、やれば当然か…ジジイのくせにタフだよな…』
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