赤○妄想 5


(5)
ヒカルが堪らず声を上げて締め付けると、アキラも堪らず声を上げて体を
くねらせて社を締め上げる。
社は2人の声を聞きながら、見物人を従えたこの異常な交わりに極度に
興奮していつも以上に激しくアキラに欲望を打ち付けていた。
三人は汗だくになりながら、それぞれ夢中で快感を貪っている。

見物を余儀なくされている三人のズボンの股間は、情けないほど膨らんで
雫が染み出てズボンを汚していた。
後ろ手に縛られた腕が恋しくて何とか前に回して扱きたかったが、それが
叶わぬ三人はただただ涎を垂らしながら見詰める事しか出来なかった。

アキラがヒカルの分身を左手で扱きながら右手で桃色の乳首を撫で回すと、
ヒカルの喘ぎ声がさらに激しくなって絶頂の近い事を知らせている。
社は負けじとアキラに激しく腰を打ちつけながら、後ろから手を回して
アキラの胸を強く摘んで刺激する。
アキラは三人の中で一番我を失っていた。
あまりの快感に意識が分断されて何が何だか訳が分からなくなっていた。
無意識のうちにヒカルを攻め続けているが、アキラが夢中で攻めれば攻める
程、後ろから負けまいと社が内臓を突き上げて刺激してくる。
今まで経験したことの無い、体中を煮溶かされるような快感にアキラは
うわ言のような善がり声を上げ続けていた。

ヒカルが最後の声を上げると、玉突き式にアキラが、そして社が欲望を解き
放ってそれぞれにそれぞれの場所に放出した。
「あぁぁぁぁぁぁんっ!出るぅぅっ!塔矢ぁぁぁぁぁぁ・・・!!」
「進藤っ・・・・ああああああぁぁぁっ!!!うぅぅぅぅぅぅぅっっ!」
「おぉぉ!塔矢、塔矢!うわぁぁうぅっ・・・!」



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