ランたんの宴 6 - 10


(6)
男達はランたんのアヌスを少しでも調教して、男達の欲望を受け入れるのに
なれるのを、今か今かと待ち望みながらハァハァしている。
一人の男がスイッチを調節して、バイブの振動を更に強めた。
「あああっ!はあっ!やぁっ…やだあ!ヤメ、テっ…!やめてえ!」
「女の子みたいな声で鳴くんだねアキラたん…そんなにイイのかい?」
一人が勃ち上がり赤く腫れ上がっているペニスをツツ…と撫でた。
「はぁん!ダメ…ぇ…!」
その刺激だけで、ランたんの天を向く可愛らしいポークビッツは更に怒張する。
「なあ?まだか…?オレハァハァしすぎてイキそうだよ…ハァハァ」
「そうだな…もう少しだな…ハァハァオレも我慢できそうにない…」
ランたん、もといアキラの痴態に、男達の勃起したままの欲望も限界を訴えかけ始める。
しかし、その内の一人が前に進み出て提案をしたのだった。
「あのさ…オレ、ヒカルたんスレも見てるんだけど、一度やってみたかった事があったんだ…」
そう言って取り出したのは、小ぶりながらも身の引き締まったニガウリ…ゴーヤーであった。
「ヒカルたんスレで見て…ずっとアキラたんでもやりたいなって思ってたんだ。
 本番前に、これアキラたんに突っ込んじゃダメか?」
そのアイディアに、ランたんを除いたそこにいる全員が激しく同意をし、キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!をした。
ランたんは熱に浮かされたような頭でぼんやりとその光景を見ていた。
そして、難民のスレッドでくだを巻きながらスレ批判を装った荒らしだけをしていれば良かった、と
今更ながら後悔していた。難民スレでの出来事が、遠い日のように感じられていた。


(7)
ずるり、とランたんの体内からバイブが引き抜かれる。
その感触にもランたんの身体はぴくりと反応し、快感へと変わるのだった。
ランたんは、自分の身体がこんなにも変わる事にショックが隠せなかった。
しかし、先ほどのジェルで濡らされそのいぼ一つ一つまでもぬらぬらと照っているゴーヤーを
もった男の言葉で、ランたんの疑問は解消された。
「アキラたん、怖がらなくても大丈夫だよ?このジェルには催淫剤含まれているんだ。
 痛みさえ快感に変わるから、アキラたんは安心してよがってくれよ…ハァハァ」
「やっ…やめろ…そんなの、無理、絶対…!ッ…ひぃっ…」
ゴーヤーをジェルでしとどに濡れるアヌスに押し付けると、ランたんはとっさに息を詰めた。
しかし快感を教えられたアヌスは、その刺激に嬉しそうにぴくぴくと蠢くのだった。
「アキラたん…初めてなのにもうこんなになって…イヤらしいね、本当に…ハァハァ」
息を荒げてニタニタと笑いを浮かべる男は、ゆっくりとゴーヤーをランたんの中へと押しこむ。
「はあ!い、ぁ…イタぁ…!ヤメ…抜いて…!ぅう、んぅ…!」
ゴーヤーを半ばまで埋められたところで、ランたんは大きく足を持ち上げられ、局部を皆に
見せつけられるような格好を取らされた。
「おおっ…アキラたんの下のお口が美味しそうにゴーヤーを咥えてるぜ・・・ハァハァ」
「オ、オレ…もうイキそう!ハァハァハァ」
「ちょっと触ってもいいか?ハァハァハァハァハァ」
「ひゃあん!」
ピンッ、と一人がゴーヤーを爪弾くと、ランたんは切ない声で鳴き、今まで必死に塞き止めて
いた快感を解放した。ランたんの精子がどろり垂れてと、ゴーヤーまでも濡らした。


(8)
「あーあ…こんなに汚しちゃって。アキラたんはハシタナイ子だな、ハァハァ」
アヌスを押し広げるようにゴーヤーを左右に揺さぶると、ランたんは「アンッ」と
可愛い声をあげて腰を揺らした。前立腺に当たるゴーヤーを入り口が締めつける。
もっと刺激が欲しくて、無意識にねだるように下半身を揺らめかせた。
「何て淫乱な身体なんだ…催淫剤だけのせいとは言わせないよ、アキラたん…?」
「はっ…やあっ…ちがっ…ちがぁう…」
口では必死に抵抗を見せるが、身体は正直だった。細いゴーヤーだけでは足りないとばかりに
その菊門は絶えず収縮して、更なる刺激と快感を待ち望んでいる。
「もっと欲しいんだね、アキラたん…分かったよ、良いものを沢山あげるからね?ハァハァ」
そう言って男は一気にゴーヤーを引き抜いた。いくつかいぼが取れてしまい、ランたんの入り口を
彩っている。内部を見せつけるようにひくつくランたんのアヌスは、次なる衝撃を待って息づいていた。
男が自らのペニスを出して、ランたんの菊門へ宛がおうと正にその瞬間、後から可愛い声が聞こえた。
「ねえっ、なにしてるのっ!?」
そこには、愛らしい幼児の姿…ちっちゃいアキラたんが立っていた。


(9)
「ねえっ!なにしてるのー?みんなでたのしそうだねっ!」
無垢な瞳をきらきらと輝かせたちっちゃいアキラたんがとことことランたんの傍へと
近付いてきた。ランたんは憎んでも憎みきれないちっちゃいアキラたんに、自分の
無様な姿を晒す屈辱に耐え兼ねて、涙を称えた瞳を固く閉じて顔を反らせた。
逆に男達は、ちっちゃいアキラたんを間近に見る嬉しさと、彼が現われた戸惑いに
おたおたと身振り手振りでどう言い訳したものかと対処しきれないでいた。
「アッ、アキラたん!そのー、これは、そのー、あの、だね、えっと…」
「うん?どーしたのぉーたのしそうだからぼくもまぜてほしいなあっ!」
「い、いや…それは不味いよアキラたん!その、情操教育に良くないし!何より…」
まさか大きくなった本人を犯すとも言えずに、男達は焦って呂律が回らない。
そんな男達を余所に、ちっちゃいアキラたんはてくてくとランたんに近付く。
その卑猥な姿を目にしたちっちゃいアキラたんは、しげしげとランたんを見つめた。
「これは…?」
「あっ!これはそのー…オレ達はアキラたんに気持ちよく、じゃなかった、プロレスごっこをだねぇ」
そどろもどろで何とか取り繕うとする男を濁りのない目で見上げると、ちっちゃいアキラたんは
クスリ、と笑ったのだった。
「これがぼく?はっ!わらっちゃいますよ…かれていどのおおきさでぼくのせいちょうがとまるとでも?」
口の端を大きく歪め、妖艶とも言える笑みを浮かべたちっちゃいアキラたんは、ランたんの萎えた
ペニスをその可愛いおみ足で踏んづけ、ぐりぐりと押し付けた。
「あうっ!」
「おにいさんたち、ちょっといじめかたがたりないんじゃないですか?」
サディスティックな表情で語るちっちゃいアキラたんは、正に子悪魔そのものであり、アキラたん萌えの
男達を一瞬にして虜にしたのだった。
「ぼくがおてほんをみせてあげるね…ね?ぼくのにせものさんっ…」


(10)
ちっちゃいアキラたんが背負っていた黄色のぷーさんリュックを下ろして
ランたんの傍に腰を下ろすと、ランたんは猛然と暴れ始めた。
「やっ、やめろぉ!来るな!触んな!テメーあっち行け!いなくなれ!
 いつもオガタクンとか言って、気持ち悪いっ!お前なんかアキラじゃ…うあああっ!」
ランたんは胸に突然、鋭い熱さを感じた。それが何かに殴られた痛みだと気付くのに
数秒を要した。ランたんは目を見開いて、ちっちゃいアキラたんを見た。
「さわがしいなあっ、ちょっとしずかにしてくれない?じぶんのたちばわかってますかー?」
愛らしいその手に握られた鋲付き鞭を撓らせながら、ちっちゃいアキラたんはクスクスと笑った。
ランたんはすっかり怯えてしまい、絶句したままカタカタと震えだした。
「うふふ、にせものさんってかわいいねっ!そんなにふるえなくてもだいじょうぶだよぉ?」
鞭でランたんの顎を突っついて、楽しそうに喉を鳴らすちっちゃいアキラたんに、周りの男たちは
ぼうっと憧れと尊敬に満ちた瞳で見つめづつけていた。
「ぼくってとってもやさしいからねっ!いつもおがたくんにもほめられるんだから」
「ひいっ…」
赤黒くなった乳首に鞭を当てられ、ランたんは恐怖に顔を引き攣らせた。
「あ、おちんちんしぼんじゃった…でもおっぱいはぴくぴくしてるねっ!…ねー、おにいさぁんー」
周りでうっとりとしている数人の男を呼びやると、ちっちゃいアキラたんはお願いと言う名の
命令を彼らに下した。
「ね?このにせものさんのからだをはんてんさせてあげて。で、こしをもちあげてくれませんか?」
「分かったよ、アキラたんの頼みならどんとこいだ!」
男達はハァハァしながらちっちゃいアキラたんの言われた通り、ランたんをうつ伏せにすると、
その腰を高く持ち上げた。
「なっ…なにするんだよぉ!やっ……ひいぃっ!」
またもやちっちゃいアキラたんの鞭がしなり、ランたんの尻を打った。小気味良い音が響き渡る。
「すなおにしててね。いったでしょ?ぼくはとってもやさしいんだって…」



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