女体化 制服処女陵辱 IN対局室 6 - 10
(6)
「写真とったヤツともひょっとして関係してたのか、ええ、進藤?」
「知らない………知らないぃい……」
言っているのは否定だが、声には、あえぎが混じっている。
制服の下の乳房をきつくつかまれ、ほとんど暴力といえるほどひっぱられ
ているのに。
めくれあがったセーラー服の下を見て、行洋は眉をひそめた。
乳房の下には縄がくいこんでいた。
そういえば、ネットに流された映像の中にはほとんどSMプレイと言える
ものもあったという。
見たものは何人かいたようだが、誰もそれを行洋に見せようとはしなかった。
緒方は見てしまったのだろう。
だからこそこんなに興奮しているのであろう。
「緒方君、もうわかったから、いいかげんにしなさい」
そもそも、緒方は何をしようというのか、こんなとこに行洋を呼び出して、
進藤ヒカルと自分がまぐわうのを見せ付けて。
もう、いいではないか。
以前にあった将棋の女流棋士のような騒ぎにはならなかった。
ネットに非公式に映像が流れ、しかももうそれは消えたのだ。
(7)
囲碁会といえども、断じて認めるわけにはいかない。進藤ヒカルは未成
年なのだ。公に認めればことは警察沙汰になってしまう。
タイトル保持者の何人かがスキャンダルにさらされることになる。
そこまで、考えて、行洋は慄然とした。
まさか、わざと、関係を結んだ?タイトル保持者を選んで?。
「いやぁっ!!!」
「いや、やめてっ!!緒方先生!!イヤっ」
金髪が激しくゆらめき、手足がゆれる。
さきほどまで、されるがままにあえいでいた、進藤ヒカルが何故か突然
抵抗をしていた。
そして行洋は見てしまう。
弟子の怒張したものが、下着をとりさられたそこに、入ろうとしているのを
「いやぁあああっ」
進藤ヒカルが思いきり、緒方をつきとばす。
緒方はしりもちをついた。進藤ヒカルはその緒方を思い切りねめつけた。
スカートのすそが乱れ、足をひらげたままだ。
行洋は目を逸らす、緒方のものに蹂躙されようとしたそこは誘うように塗れ
て赤い肉をさらしている。
(8)
ハァハァっと、息をするたびに、ずらされたセーラー服のワキから乳房が
みえかくれする。
しりもちをついていた緒方が、つと、ポケットからリモコンを取り出した。
スイッチを入れる。機械音が大きくなり、緒方をねめつけていた進藤ヒカ
ルの唇が、つらそうにかみしめられた。
音がおおきくなる、開かれた唇から、ため息とも、悲鳴ともつかぬものが
漏れ、進藤ヒカルはくるしげに床に手をつき、震え出した。
「………先生」
緒方がふいに語りかけた。
「こいつは、まだ処女なんですよ」
「…………?」
言ってることの意味がわからず、行洋は、沈黙する。
「先生にはわからないでしょうね、関係を結んだといっても全部後ろだっ
たんですよ。だからね、まだ、処女なんです」
「後ろ………」
「そう、だから」
緒方が逃げ出そうとするヒカルのスカートの中に手をいれ、そこから出て
いたヒモをひっぱった。
「!っ」
(9)
進藤ヒカルが、鋭い息をはいた。同時にその濡れた股の間にヒモの先が
姿をあらわした。それは行洋が思っていたものとは違い。真ん丸い球状
のモノで、ぶるぶると震えていた。
くくっとひっぱられて進藤ヒカルはびくびくとからだを振るわせる。
ヒモに力を加えながら緒方が言う。
「ここにこんなものを、入れられていてもまだ、一応処女なんですよ」
緒方はしゃがんだヒカルの尻にかかっていたスカートをめくりあげ、行洋
に見せつけながら、さらにそれをひっぱる。二つの丸い尻たぶ尻の間で、
小さな穴がめくれながら、その球を吐き出す様子を、行洋は信じられない
思いで見つめる。畳に手をついた進藤ヒカルは、肩を震わせながら、球
が出る度に絞るように腰を揺らし低いうめき声を漏らしている。
だが、緒方の手が、赤い花びらの中に入った途端、うめき声は、蕩けるよ
うな悲鳴に変わった。
そういう体質なのだろう、ふとももからはだらだらとたえまなく雫がおちている。
………処女?。
(10)
普段は健康的な肌色に見えるが、セーラー服に隠された肌は白く、今は仄か
にピンクに染まっている。足の間から覗く妖しい花や、乳房の先も、若く清
潔な色をしている。
だが、緒方の手に、繰り返し揉まれて、蕩けるように反応しているそれが、
処女だとは………。
「まあ、そっちの方が生でいれられて、妊娠の心配もなくていいって面も
あるんでしょうけどねいし、しかし今時、ここをこんなふうにされまくっ
て処女なんか守ることになんの意味があるんだ、進藤」
緒方が何か、進藤ヒカルの足の奥で残酷なことをしたのだろう。進藤ヒカ
ルが突然、うめき声をあげて硬直した。緒方の手首が動き、息をつめて、
見開かれた大きな瞳のはじに涙が浮く。緒方は、そのさまを凶暴な視線で
見つめていた、ふいに進藤ヒカルが脱力してた。
肩を上下させてあえいでいる小さな顎を、緒方の粘液で濡れた指が進藤ヒ
カルの小さな顎をつかむ。
「前にも入れさせろよ、な?」
進藤ヒカルがかぶりを振る。
すかさず、緒方は、例のヒモをひっぱった。悲鳴があがった。
進藤ヒカルの中に入れられていた球体が、さらに姿を表した
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