2ch的情事 6


(6)
「嫌ッ……やぁっ…もうっ、やめっ……んっ!」
進藤は苦しげに暴れて身悶える。頬には涙が伝っていた。
それを見て「じらされて泣く進藤、これ最強」などと考え、更に泣かせたいと
思ってる自分が我ながらドキュソだと思う。
「ばっ……お前…氏ね…逝ってよし……あっっ」
煽る言葉は通常の三倍放置して行為を続け、挿入した指を引き抜く。
引き抜き際に進藤の内壁が強請るかのように絡みついてきて、僕の体温を益々ageる。
もう大丈夫だろう。充分に慣れたはずだ。
「僕、挿入しちゃうぞー」
一瞬、意味が解らなかったらしく、進藤は涙を滲ませたままの瞳で(゚д゚)ポカーン
と僕を見上げた。そうして、菊門に押し当てられた僕の怒張したペニスの
存在に気づいて初めて意味を解したようで、激しく睨みつけてきた。
「(゚Д゚)ハァ? お前、馬鹿かと、アホかと。そんなもの入るわけねーだろ!!」
「入りましたが、何か?」
しかし無理やり入れられた痛みに進藤が呻き声を漏らして顔を歪ませる。
キツイ……。これだけきついのだから進藤もきっと辛いだろう。
「つっ…痛ァ……やっあっ……」
「スマソ、進藤、動くよ……」
「ひっ(TДT)……あぁぁ!」
ゆっくりと動かそうと試みたが、進藤の内壁は僕を拒んできつく締め上げる。
激しく痛がる進藤の様子に流石に罪悪感が擡げてくる。
わかってる。この行為は進藤に自分の想いを伝えるのには最適だ。しかし
無理やりすることでかえって嫌われてしまうかもしれないという諸刃の剣。
素人にはおすすめできない。
「ヽ(`Д´)ノ ウワアアァァァンンン!! と…うや……痛いよ……もう、やめ……」
激しく泣いて哀願する進藤を少しでも楽にさせようと、衝撃に縮こまった進藤の
ペニスに手を伸ばして愛撫する。しばらくこすり上げていると、やがて元気を
取り戻し、声には甘い喘ぎが混じってきた。



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