ダミアン 6
(6)
「くっ、…くるしー」
ヒカルが息を詰まらせ、小さな声で訴える。
もう少しだ、もう少し…。
666がグラグラした頭でそう思った時、ばーん!と大きな音がして、ドアが開いた。
「助けに来たぜ!ヒカルたん!」
「666め!許さんっ!」
「ゴルァ(゚Д゚)!! 666!」
口々に叫び声を上げて部屋になだれ込んできたのは、ヒカルたんハァハァスレの住人たちだった。
あっという間にヒカルたんから引き剥がされ、床に打ち付けられる666。
ズボンに手を掛けられたかと思うと、よってたかって裸にされてしまった!
上半身はすでに裸に自分でなっていた。
両足を抱え上げられた666の
ツヅク
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