やりすぎ☆若゙キンマン〜ヒカルたん小悪魔系〜 6


(6)
「バカみたいに同じこと言うなよ。それよりもさっきみたいにアンアンなけよ、オラ!」
トーマスはヒカルたんの感じるところを探るように棒を動かした。けれどもあまりの怖さ
にヒカルたんは硬直してしまい、それどころではなかった。
延々と泣き続けるヒカルたんにしびれをきらしたトーマスは、何を企んだのか、口元をニ
ヤリとさせた。
「わかった。抜いてやるよ」
トーマスは優しくそう言って笑うと、振動するそれを抜き、抱いていた腰の手を放した。
ヒカルたんは力なく地面に倒れこむと、苦しそうに息をした。
だがトーマスはまたすぐに挿入を開始した。
袋からもう一本太くてゴツゴツした飾りのついた棒を取り出すと、少し懲らしめてやろう
と、先ほどのものと一緒にヒカルたんの中に入れた。さすがに2本も入らないだろうと思
っていたが、抵抗なくそれらを飲み込む様を目の当たりにしたトーマスは、若゙キンマンの
手によって既に開発されていたのかと思うと、悔しくなった。
顎を仰け反らせ、蚊の鳴くような声で抜いて抜いてと泣き続けるヒカルたんに、トーマス
は意地悪っぽく言った。
「そんなに抜いて欲しいのか? 仕方ねーな。今度こそ抜いてやるよ」
そう言うと、挿入している2本を交互に抜き差しした。
ヒカルたんは悲鳴をあげてそれらの進入を拒もうと尻の穴に力を入れたが、先ほどぬられ
た液体によって阻むことはできず、何度も何度も挿入を繰り返された。
どうすることもできず、必死にその行為に耐えていたヒカルたんは、次第に我を忘れて感
じ始めた。甘い声で鳴きながら腰をふりはじめたヒカルたんを見て、トーマスは自分の行
為に感じてくれたんだと喜んだ。
しかしヒカルたんの次の言葉に愕然とする。
「若゙キンマン、うれしい。もっと…もっといじめてぇ」
ヒカルたんは恍惚とした表情で繰り返しそう言う。トーマスの2本責めはこの前の若゙キン
マンとの行為をヒカルたんに思い出させていた。
予想外の言葉にトーマスはヒカルたんの肩をつかんで振り向かせると頬を叩いた。
ヒカルたんははっとして目を見開く。そしてそこにいるのが若゙キンマンではないことを思
い出すと暴れだした。



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