ランたんの宴 7 - 8
(7)
ずるり、とランたんの体内からバイブが引き抜かれる。
その感触にもランたんの身体はぴくりと反応し、快感へと変わるのだった。
ランたんは、自分の身体がこんなにも変わる事にショックが隠せなかった。
しかし、先ほどのジェルで濡らされそのいぼ一つ一つまでもぬらぬらと照っているゴーヤーを
もった男の言葉で、ランたんの疑問は解消された。
「アキラたん、怖がらなくても大丈夫だよ?このジェルには催淫剤含まれているんだ。
痛みさえ快感に変わるから、アキラたんは安心してよがってくれよ…ハァハァ」
「やっ…やめろ…そんなの、無理、絶対…!ッ…ひぃっ…」
ゴーヤーをジェルでしとどに濡れるアヌスに押し付けると、ランたんはとっさに息を詰めた。
しかし快感を教えられたアヌスは、その刺激に嬉しそうにぴくぴくと蠢くのだった。
「アキラたん…初めてなのにもうこんなになって…イヤらしいね、本当に…ハァハァ」
息を荒げてニタニタと笑いを浮かべる男は、ゆっくりとゴーヤーをランたんの中へと押しこむ。
「はあ!い、ぁ…イタぁ…!ヤメ…抜いて…!ぅう、んぅ…!」
ゴーヤーを半ばまで埋められたところで、ランたんは大きく足を持ち上げられ、局部を皆に
見せつけられるような格好を取らされた。
「おおっ…アキラたんの下のお口が美味しそうにゴーヤーを咥えてるぜ・・・ハァハァ」
「オ、オレ…もうイキそう!ハァハァハァ」
「ちょっと触ってもいいか?ハァハァハァハァハァ」
「ひゃあん!」
ピンッ、と一人がゴーヤーを爪弾くと、ランたんは切ない声で鳴き、今まで必死に塞き止めて
いた快感を解放した。ランたんの精子がどろり垂れてと、ゴーヤーまでも濡らした。
(8)
「あーあ…こんなに汚しちゃって。アキラたんはハシタナイ子だな、ハァハァ」
アヌスを押し広げるようにゴーヤーを左右に揺さぶると、ランたんは「アンッ」と
可愛い声をあげて腰を揺らした。前立腺に当たるゴーヤーを入り口が締めつける。
もっと刺激が欲しくて、無意識にねだるように下半身を揺らめかせた。
「何て淫乱な身体なんだ…催淫剤だけのせいとは言わせないよ、アキラたん…?」
「はっ…やあっ…ちがっ…ちがぁう…」
口では必死に抵抗を見せるが、身体は正直だった。細いゴーヤーだけでは足りないとばかりに
その菊門は絶えず収縮して、更なる刺激と快感を待ち望んでいる。
「もっと欲しいんだね、アキラたん…分かったよ、良いものを沢山あげるからね?ハァハァ」
そう言って男は一気にゴーヤーを引き抜いた。いくつかいぼが取れてしまい、ランたんの入り口を
彩っている。内部を見せつけるようにひくつくランたんのアヌスは、次なる衝撃を待って息づいていた。
男が自らのペニスを出して、ランたんの菊門へ宛がおうと正にその瞬間、後から可愛い声が聞こえた。
「ねえっ、なにしてるのっ!?」
そこには、愛らしい幼児の姿…ちっちゃいアキラたんが立っていた。
|