失着点・龍界編 71


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手負いの体でヒカルを受け入れる事はかなりの苦痛を伴うはずだ。それでも
アキラはそれを望んでいる。ヒカルはアキラを体の下に組み敷いた。
「オレだけだよな…?」
「え…?」
「お前が弱いところを見せるのは、オレだけだよな…」
パアッと、アキラの顔が赤らんだ気がした。アキラは目を反らして指を口元に
運び爪を噛む。無意識にしているようで、本人は気付いていないが困ったり
戸惑った時のアキラの癖だ。
「…そうだよ…進藤の前だけだよ…」
悔しそうに答える。そういうところがアキラは妙に子供っぽい。
ヒカルは指先をそっと下着の中のアキラの足の間に入れてその部分に触れた。
「あ…!」
ビクリとアキラは体を震わせた。ヒカルは指先を動かして様子を探った。
そこは相当な熱を持ち、膨れ上がっているように思えた。ただそれは、狼藉を
受けた後遺症のせいだけではなさそうだった。
ヒカルが来るのを待っている。ヒカルの腕に触れる、その箇所の手前で
同じように熱を持ってそそり立ち雫を溢れさせているアキラ自身が
それを伝えていた。
あの男の指の感触を消し去りたい。ヒカルを見つめるアキラの目はそう
訴えていた。ヒカルは残りの衣服を脱ぎさりアキラのも取り払った。
直に肌に触れもう一度抱き締めあう。
「…もう止められないからな…」
ヒカルは自分自身をそこにあてがい、アキラの肩を押さえると
ゆっくりとアキラの中に埋めて行った。



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