平安幻想異聞録-異聞- 82


(82)
座間の言葉に、それまで平静を装っていたヒカルも怯えたように目を見開いた。
「どうした。約束は反故にするのか。それでも儂はかまわぬがの」
座間の言葉にヒカルは心を決める。
その場にひざまづき、膝立ちのまま2.3歩前に出、座間の足元までにじりよる。
顔をあげて座間の顔を睨みつけた。座間が勝ち誇ったような、嗜虐心に満ちた目で
ヒカルを見下ろしていた。
ヒカルは、その座間の顔から目線を外した。
おそるおそる、座間の半立ちになっている男根の竿の部分に手を伸ばし、持ち上げてみる。
焼けるような熱さと、並外れた重量感。
銜えろといわれて、口淫を要求されているのはわかったが、そんな技は
検非違使仲間の下卑たうわさ話でしか聞いた事がないヒカルは、
正直どうしていいかわからない。
だが、やるしかないのだ。
ヒカルの薄い唇から、チラリと赤い舌先がのぞいた。
それで、おずおずとした動作で、座間の物の先端を嘗めてみる。
それだけで雄特有の生臭い匂いが、口に広がった。
続いて、その周りの冠頭の部分にも舌先を這わせてみる。舌先に刺すような
違和感のある味を感じたが、かまわず先に進む。
棹と亀頭の間の張りだした部分にそって、ゆっくりと嘗めてみた。
自分の手に支えられた座間の陽物が、固さを増したのがわかった。
そのまま、わずかに差し出した舌先だけで、棹の部分も先端から根元の部分に向かって
丁寧に舌先を使って刺激し、根元の部分にたどり着くと、もう一度最初の部分から、
同じことをやり直してみる。
だが、そのヒカルの唇の間から舌先だけがチロリチロリとのぞく様が、
さらに座間の加虐心をあおっているなど、ヒカルには想像だにしないことであった。
突然、座間が自分の股間の前にひざまずくヒカルの髪をガシリとつかみ、
上を向かせた。



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