・ 「ブロウ」の試写会に行ってきた。
1970年代にアメリカ裏社会に君臨したジョージ・ユングを扱った実話である。 出演する人間が多い割に個性が強いせいか、混乱する事なく判りやすかった。 ユングにとっての父親が憧れの対象だったのと同時に母親に対しての感情がイマイチわからなかった。 少なくとも理解は出来ていなかっただろうが、自分も変わらない選択を歩んでしまっている。 この辺りは遺伝なのだろうか!? それとも・・・。 終盤になって、年を取ると腹は出ているけど、顔に変化が無くて強引さを感じた。 とくにラストがイマイチですこしガッカリ。まだ生きているから、あれが限界かな。 この映画で一番光っていたのはデレックを演じたポール・ルーベンスだと思う。 それと共に父親を演じたレイ・リオッタは出演するたびに、ついつい「ハンニバル」の最後の晩餐を思い出してしまった。 それだけ衝撃的だったって事だろうか。 まぁ、可も不可も無く普通の映画だった。
・試写会の前には"WOO! CAFE"に行った。
ビッグオフの向かいのカプリチョーザがあった場所に新しく出来た店なのだが、雰囲気はなかなか良かった。 でも、オレはイマイチ落ち着けない感じ。 食べたのは、きのこと大葉のカルボナーラ。これは、なかなか美味しかった♪ もう少しクリーミーなのが好きだけど、一般にはあれくらいが妥当なトコだろう。 CAFEなのに何故か汁そばがあって驚いた。
・行きも帰りも市電だったのだが、Palmにデータを入れるのを忘れてしまった。
読んでいなかったのを読んだけど、時間が余りまくり。 あらためてPalmがいかに便利かを思い知らされた。最近市電に乗ったら、必ずPalmを使っている。 買ってよかった〜♪
・本日のお買い物
「浮雲」/ 木根尚登 (CD)