観た映画のコメント。
主演：イーサン・ホーク
シェイクスピアの超有名戯曲を現代にマッチさせた意欲作
まず俺自体が「ハムレット」をちゃんと読んだことが無く
知っているのは「死ぬべきか、生きるべきか、それが問題だ」って言葉くらい。
ただ観る前から、台詞はほぼ原文のまま使われているってコトは知っていたから
現代でどのように変わるのだろうっと思っていたが、王は社長となり、王妃は社長夫人などあまり違和感は感じなかった。
ただ台詞を理解しようとすると難しく、本を読んでいれば、もっと楽しめただろう...
まぁ、俺がハリウッドスターで一番好きなイーサン・ホークが観れれば、それで良かったのだけれど(笑)
余談ではあるが、この「ハムレット」のパンフは素晴らしい出来だった。
まず文庫本くらいの大きさでデザインなどもイイ。
原文と映画のシーンの対比などもあり、なるほど〜っと思う事も多々あった。
「ハムレット」の考察や映画化されたシェイクスピア作品を全て網羅するなど
一映画会社が作ったとは思えないほどのクオリティだった。
