
観た映画のコメント。
「π(パイ)」
世の中の全ての出来事は数字の法則性に成り立っていると考えると信じて
その法則を日夜研究している数学者が居た。
やがて不思議な数字の羅列がプリントされた.....
物凄い"負"の感情を持った映画に感じた。
楽しめるように作っている映画ではない感じ。
ストーリーもイヤァ〜な要素が満載である。
なんだかブルーになる感じの映画でした.....
余談ですが、この映画6万ドルの制作費で300万ドルを超える興行成績を上げたそうです。
まるでブレアウィッチプロジェクトのような大ヒットだけど続編が作れない話なので
次回作は全く違う方向性で挑んでもらいたいものです。
written 2001.06.04
