
観た映画のコメント。
「BLOOD -the last vampire-」
企画協力:押井 守 監督:北久保弘之
1966年、ベトナム戦争最中の米空軍・横田基地。
基地周辺で相次ぐ不審な自殺の陰に吸血鬼の存在を察知した"組織"は
基地内のアメリカンスクールにひとりの少女を送りこんだ。
彼女の名は"小夜"(SAYA)
小夜は日本刀を手に吸血鬼たちに闘いを挑んでいくが・・・。
テンポのイイ映画で終わってしまった時に"もう終わっちゃうの!?" って思うくらい。
実際上映時間も短いけど。
最近のアニメのようにCGをCGとして描かず、アニメっぽい変換になっていたトコが良かった。
アニメとCGの融合はうまくやらないとバラバラに見えてしまう。
話自体も謎が残ったままだけど、それは小説やゲームなどで補完する形だから映画はコレでイイと思う。
まぁ、小説やゲームもやってみたいと思わせれば成功でしょう。
ただ、やってみたいと思わせるには、もう少し伏線があっても良かったかな!?
伏線っぽいのは"オリジナル"って言葉くらいしかなかった気がする。
結構面白かった♪
「BLOOD -the last vampire-」公式ホームページ
written 2001.06.23
