
観た映画のコメント。
「ホワイトアウト」
主演:織田裕二 監督:若松節朗
日本最大のダムをテロリスト・グループが襲撃、ダムの職員を人質に取り、政府に50億円を要求する。
拒否すればダムを爆破すると通告――すなわち下流域の住民20万世帯が一気に激流にのみこまれてしまうコトになる。
最新のコンピューターを操るテロリスト・グループに占拠され、巨大ダムは今、要塞と化した。
その時、一人の男がテロリストに立ち向かうべく立ちあがった……。
まぁ普通だった。ドキドキ感は無かったけど、つまらなくも無い。
見せたいエピソードなのかもしれないけど全体的にキレが悪く感じた。
特にラストは間延びしている感じだった。
日本版ダイハードって感じだったなぁ。
ただ織田が演じる富樫がエレベータのようなモノを押して壁によしかかるシーンがあるのだけど、
そこでよしかかった瞬間、コンクリートの壁がヘコんだのだ。
あのシーンはかなり冷めてしまった。まぁ、ドラマとかでも結構あるけど、映画ではこだわって欲しかったトコ。
そこは残念だった。
公式ホームページ
written 2001.06.27
