観た映画のコメント。
主演：ハーレイ・ジョエル・オスメント 監督：スティーブン・スピルバーグ
人間に代わってロボットが何でもしてくれるという未来。
だが、「感情」までは未開拓であった。そんなある日、「愛する」という感情をインプットされた
最初の少年型次世代ロボット・デイビッドが誕生する。
彼は、そのロボットを開発した会社の従業員の夫婦に引き取られる。
デイビッドは、その夫婦の不治の病の子どもの代わりであった。
一言でいうと期待ハズレだった。
中盤までは、まだマシだったんだけど、終盤にさしかかるに連れて破綻していった気がする。
ラストもなんだか釈然としない。テーマが壮大すぎたのだろうか!?
そもそもデイヴィッドって11歳って設定になってるのに・・・!? など不満だらけ。
印象に残ったのは全くまばたきをしない不自然なデイヴィッドの一途が故の恐ろしさってトコ。
テディの優秀さには目をみはるものがあった。 AIBOも進化すればあそこまでいくのだろうか!?
Dr.Knowの声は意外な人がやっていた。ぜひスタッフロールを観て驚いてもらいたい・・・
公式サイト
written 2001.07.10
