観た映画のコメント。


「プルーフ・オブ・ライフ」

監督:テイラー・ハックフォード 出演:メグ・ライアン、ラッセル・クロウ

《story》
テリーは、国際的な人質事件を専門に扱うプロの交渉人。
会社の要請で南米の国テカラに飛んだ彼は現地にダムを建設中のアメリカ人技師ピーターが
反政府ゲリラに誘拐された事件を扱うことになる。
が、身代金交渉を進める前に経営危機に陥ったピーターの会社が保険をキャンセルしていたことが発覚...

《review》
予想より面白かった。
メグ・ライアンはキュートだし、ラッセル・クロウは風格が溢れていた。
CM等でよく使われていたラッセルとメグが街中で逃げるようなシーンは思っていたより
たいした事が無くて少しガッカリした。
映画であまり観た事が無い内容だったのが印象的だ。
これは日本においても、北朝鮮との拉致問題事件がある。
前総理が何故か北朝鮮拉致事件で第三国発見案を出した。
(そもそも北朝鮮が拉致したという事を知っているという)かなりオカシイ案だったが
もちろん極秘裏に交渉が行われていた事は間違いない。
また日本でも、この誘拐ビジネスは起こっている。
中東や南米等で働く日本企業社員が誘拐されるケースは少なくはない。
だが身代金さえ払えば、ほぼ間違いなく解放されるためマスコミの報道は皆無だ。
そういう点においても絵空事のハナシでは無く、興味深く観れた。
だが気になったのは、あれほど日数がかかってテリーの仕事は大丈夫だったのだろうか!?って事。
もう少しテリーとアリスの描写が欲しかった気がする。あれでは、どれほどの思いだったのかがピンと来ない。

written 2001.07.28


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