観た映画のコメント。


「ブロウ」

監督:監督:デッド・デミ  製作総指揮:ジョルジア・カサンデス
出演:ジョニー・デップ、ペネロペ・クルス、ポール・ルーベンス


《story》
1970年代に若くしてアメリカ裏社会に君臨したジョージ・ユングの驚くべき、
しかし人間的な一代記である。

《review》
出演する人間が多い割に個性が強いせいか、混乱する事なく判りやすかった。
ユングにとっての父親が憧れの対象だったのと同時に母親に対しての感情がイマイチわからなかった。
少なくとも理解は出来ていなかっただろうが、自分も変わらない選択を歩んでしまっている。
この辺りは遺伝なのだろうか!? それとも・・・。
終盤になって、年を取ると腹は出ているけど、顔に変化が無くて強引さを感じた。
とくにラストがイマイチですこしガッカリ。まだ生きているから、あれが限界かな。
この映画で一番光っていたのはデレックを演じたポール・ルーベンスだと思う。
それと共に父親を演じたレイ・リオッタは出演するたびに
ついつい「ハンニバル」の最後の晩餐を思い出してしまった。
それだけ衝撃的だったって事だろうか。
まぁ、アメリカンドリームを手にするまでと、手にした後の失落を描いた可も不可も無く普通の映画だった。

written 2001.09.09


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