
観た映画のコメント。
「キャッツ&ドッグス」
監督:ローレンス・グ一ターマン
《story》
地球の平和は今、まさにかき乱されようとしていた。気まぐれな侵略者、猫たちによってである。そう、知らなかったのは人間ばかり。やつらは本当に、猫をかぶっていたのだ。世界征服を企む猫たちの恐るべき野望を知って、人間にとっての最良の友、犬たちが立ち上がる!実は天地創造以来、地球の支配をめぐって犬と猫は熾烈な闘いを繰り広げていたのである。そしていま、イカレた邪悪猫、ミスター・ティンクルズの宣戦布告で熾烈な犬猫戦争の火ぶたが切って落とされた。このままでは地球は、“猫の惑星”になってしまうかも!?
《review》
内容の方だがイマイチだった。
予告編の方が面白い雰囲気がギュンギュンに伝わっていたのだけど、映画本編だと空回りしちゃってる印象。
笑わせたいのかもしれないけど、中途半端というか、間が合わないというか、笑いづらい感じ。
猫と犬の対立の始まりの設定は、なかなか面白い視点だし設定も悪くない。犬や猫の動きは素晴らしく、
悪いのはテンポくらいかなぁ。そこが残念。
オレの好きなジェフ・ゴールドブラムを久々に新作で拝む事が出来た事はラッキー♪
動物嫌いのオレが観ても、カワイイと思えたのは驚きだ。
動物好きには、たまらない作品である事は確かだろう。

(C)2001 Warner Bros.All Rights Reserved.
written 2001.10.19
