
観た映画のコメント。
「バニラ・スカイ」
監督・脚本 : キャメロン・クロウ 製作総指揮:ジョナサン・サンガー
出演 : トム・クルーズ , ペネロペ・クルス , キャメロン・ディアス
評価 : ☆☆☆☆☆☆ 6
《story》
マンハッタンの豪邸に住み、フェラーリを乗り回すニューヨーク出版界の若き実力者、デヴィッド・エイムス。
ハンサムで裕福、カリスマ性に満ちた彼の存在は人々を魅了し、彼自身も自由奔放なプレイボーイを気取っていた。
その日も、彼のベッドにはジュリーという魅力的な女性の姿が。
ところが、デヴィッドは親友ブライアンがパーティーに連れてきたガールフレンドのソフィアに、一目で心を奪われる。
だがデヴィッドの心変わりをジュリーが見抜くのは早かった。ジュリーは彼をドライブへと誘う。
そして思い詰めたジュリーが運転する車は次の瞬間、崖にめがけて猛スピードで突っ込んでいた!
《review》
トム・クルーズ&キャメロン・ディアス&ペネロペ・クルスの話題作だったのだが・・・。
ウムム。終盤まで全然話が判らなかった。そういう作りだから仕方ないけど、オチもイマイチ。っというか、
ありきたり。一応ヒネリは有るけど・・・。想像していた話とも結構違った。
でも、それまで信じていたものが一気に崩壊していくと、こうなるのかも知れないなぁ〜っと思った。
リメイクされる前の「オープン ユア アイズ」をぜひ観てみたいトコだ。
驚いたのはタイトルがエンディングでようやく出るコト。もしかしたら気づかなかっただけかもしれないが、
エンディングでタイトルが出たときに映倫マークが出たから、多分そうだろう。
今、考えるとオープニングはエンディングへの布石だったわけで、もう一度観ると印象が変わるのかも知れない。
キャメロン・ディアスの魅力が溢れていて、その点では、かなり満足出来たが内容自体は一応理解したつもりだが
ムズカシイ感じ。
written 2001.12.16
