観た映画のコメント。


「プランケット&マクレーン」

監督 : ジェイク・スコット
出演 : ロバート・カーライル , ジョニー・リー・ミラー , リヴ・タイラー
評価 : ☆☆☆☆☆☆ 6
《story》
 営んでいた薬屋が破産して強盗稼業に手を染めたプランケットと、スコットランドの聖職者の息子として生まれ、高度な教育を受けたマクレーン。全く追う環境で育ち、たまたま牢獄で出会った二人は、それぞれの夢をかけて”紳士協定”を結ぶ。プランケットが提供するのは頭脳と盗みのノウハウ。マクレーンの強みは社交界のコネクション。両者が揃えば怖いものなし。マクレーンが上流階級の情報を集め、プランケットの指図で貴族の馬車を襲えばいい。金さえあればプランケットはアメリカに渡る夢が叶うし、マクレーンは紳士としての地位と裕福な生活を手に入れることができる。  二人の初めての獲物は裁判長ギブソン卿と姪のレディ・レベッカか乗った鳥草。手荒な強盗など初めてのマクレーンは、美しく毅然としたレベッカに一目惚れし、”礼議正しく”宝石をいただいていく。この日から二人は”紳士強盗”と呼ばれるようになった。ヤマを重ね、修羅場をくぐり抜けるにつれ、強い友情と信頼の絆で結ばれていくプランケットとマクレーン。  しかし、やがてチャンス卿の執勘な追跡が始まる。果たして、二人の夢は叶うのか?マクレーンとレディ・レベッカの恋の行方は

《review》
 主人公よりも相棒の方が人間的に正しくてビックリした。どう観ても逆に観えるのに・・・。それが狙いだったのかな?だとしたら、バッチリ引っ掛かってる(笑) 音楽が結構カッコよくて印象に残っている。主人公達の服装が時代に合っていない気がしたけど、それはご愛嬌かな!? それにしても、あれほど共感できない主人公も珍しい。「スパイキッズ」に出ていたアラン・カミングが今作でも独特の役で出演。この人ってこういう役が似合うんだよな〜。ある意味貴重なのかもしれない。人数的な絡みや人を殺さない強盗という点で現在劇場公開中の『バンディッツ』と似ているがラストの衝撃度で『バンディッツ』には遠く及ばないのが残念。
written 2002.01.28


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