
観た映画のコメント。
「GO−CON」
監督 : 新谷暢之
出演 : 川端竜太 , 安藤亮司 , 古坂和仁(底抜けAIR-LINE) , 内山理名
評価 : ☆☆☆☆☆ 5
《 story 》
象徴的な日本の若者の男3人組。汰一、浩、甲斐。
奴らは毎週末、合コンをセッティングして楽しんでいる。それぞれの個性、女の趣味は三者三様。
浩は若さと可愛さが武器。甲斐は元金メダリストという武器。
リーダー的存在の汰一はフェロモンが武器。
つまり各々の売りを駆使して奴らは女をゲットする。その為に作り上げた「合コンのルール」の数々。
奴らのパターンを必ず男4人VS女4人。しかも4番目の男はいつも自分たちの引きたて役をキャスティング。つまり女にとってカウント外=アウトオブ眼中の男を誘う。そして好みの女をゲットする為のコンビネーションは「あ・うん」の呼吸。女たちを気持ち良く盛り上げさせる戦法、トイレでの作戦会議、スキンシップに持ち込むゲーム、等など、暗黙のルールでお互いにトスを上げたりパスしたり。表舞台と裏舞台を行ったり来たりしながら、女を“お持ち帰り"できる確立更新中。
顔で笑って心で泣いて。「合コン」という舞台で、彼らの心のドラマが繰り広げられる・・・。
《 review 》
ツマらなくは無いのだけど、共感出来ずにイマイチって感じ。
何がイマイチだったんだろうなぁ〜。あの場面で、その言葉は出ないだろう〜!!!っとか思ったりで、ヒいちゃったからか!?
言葉も割とストレートで、その点は結構好きだった。印象としては内山理名だけが、輝いていた感じがした。
これはオレの好みの問題かもしれない。
そもそも、合コンをほとんどした事が無いオレに共感出来るはずがないのだ(笑)
written 2002.02.18
