《 story 》 200X年、大阪。不況にあえぐ世の中で、阪神タイガースが人々のわずかな希望の光となっていた。 突如として現れた謎の覆面投手MR. ROOKIEによって連勝を続ける阪神タイガース。 甲子園でしか登板せず、インタビューも一切受け付けないMR. ROOKIEの隠された正体は、 大手ビールメーカーに勤める普通のサラリーマンだった・・・。
《 review 》 まぁ、普通の映画。ちょこちょこと現役の阪神選手が出ていたり、チョイ役で意外な人物が出ているのが 阪神ファンには、たまらないところ。ちなみにオレはホークスファン。 長嶋一茂の演技は可も不可もなし。 一番ハマリ役&意外な一面を観れたのは、マッサージ師・楊を演じていた國村隼かな。 彼の金髪は意外に似合っていて驚いた。こういう映画で実際に、それはムリだろう〜っとか突っ込むのはヤボって事で。