
観た映画のコメント。
「ソウル -SEOUL-」
監督 : 長澤雅彦
出演 : 長瀬智也 , チェ・ミンス
評価 : ☆☆☆☆ 4
《 story 》
逃亡犯を韓国まで護送しに来ていた警視庁所属の新米刑事・早瀬祐太郎は、成田行きの飛行機に乗り遅れそうになり、全速カでソウルの街を走っていた。そんな最中、偶然、現金輸送車強奪事件に巻きこまれてしまう。裕太郎は、犯人をあと一歩のところまで追い詰めるが、格闘の末、誤って一人を射殺し、1人を逃してしまう。犯人を唯一目撃している祐太郎には、72時間の在韓許可が出され、犯人の顔を特定する作業が命じられた。
《 review 》
かなりフツ〜の刑事モノ映画って印象。序盤から犯人分かってしまうし、あぁこんなの観た事あるよ
(特にキム刑事のトラウマは超有名すぎる)っての多いし、
目新しいのは礼儀くらいか・・・(笑) 円とウォン、ドルの計算の時に最後の展開も分かってしまったし.....
一箇所、銃声でビクッ! っとなったハラハラがあった程度(笑) だいたい、あんなにハッカーに侵入される警察って
問題アリ過ぎだろう!!! しまいにはハッカーの進入を心待ちにしている始末(展開上仕方ない面もあるが)。
如何なものでしょう。
ラストでも何故そこで走る!?って、めちゃ思うし、その後の行動を先にやれよ!!!っと。
こういうアレ?って思っちゃう映画は好きじゃないだよなぁ。
一番印象に残っている言葉は「ワシくらいの韓国人なら、たいがい日本語は話せるよ」日本人にはズキっとくる言葉です。

written 2002.03.19
