観た映画のコメント。


「ロード・オブ・ザ・リング」

監督 : ピーター・ジャクソン
出演 : イライジャ・ウッド , イアン・マッケラン , リヴ・タイラー
評価 : ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 10
《 story 》
 遠い、遠い昔、闇の冥王サウロンは密かに、世界を滅ぼす魔力を秘めた「ひとつの指輪」を作り出した。サウロンは、自らの残忍さ、邪悪さ、そして生きるものすべてを支配したいという欲望を、この指輪に注ぎ込んだのだ。やがて中つ国(ミドル・アース)の自由な地は、指輪の力をふるうサウロンの手に落ちていった。激しい戦火の中、勇気ある者たちがサウロンの支配に次々と立ち向かい、一人の勇者、イシルドゥアがサウロンの指を切り落とすことに成功した。サウロンが破れたのだ。指輪はイシルドゥアの手に渡り、悪を永久に滅ぼす唯一の機会を得た。しかし指輪はイシルドゥアを裏切り、死に追いやる。 指輪の歴史は伝説となり、伝説は神話となった。2500年の間、指輪は行方知れずだった。 しかしゴラム(ゴクリ:喉を激しく鳴らして唾を飲み込む癖があるためについた名)という生き物が指輪を拾う。指輪はゴラムに驚くべき長寿を与え、500年にわたりゴラムの心を毒し続けた。そして指輪は洞穴の暗闘で、じっと時が来るのを待ちつづけた・・・。

《 review 》
 もちろん吹替え版!この映画は情報量が多く、どっちにしても少ないのだけど、字幕では更に情報量が少ない等の理由から選択したのだけど、アタリだった♪ (実際ネットでも吹替えの評判はすこぶるイイし。)  そして、映画のほうはというと素晴らしかった!!! 今年観た中では随一の出来。長い原作から、かなり抜き出しているらしいけど、それでも圧倒的な世界観がそこに在る。オレが唯一原作から知っている、ホビットの家のドアノブが真ん中にあるってのも、しっかり再現されていたし、光を使った映像が、とてもキレイで、これぞファンタジーって感じだった。唯一、オカシイなぁ〜って思ったのは、ホビットである主人公がエルフが住む場所で景色を眺めているシーンで手すりがホビットサイズだった事。エルフと明らかに体格が違うのに、ジャストサイズで手すりがあるのは明らかにオカシイと思った。(問題のシーンは下に掲載) 原作って、どうなってるんだろうなぁ!? 全9巻もあると、さすがに読む気にはなれない。っと、ホントに小さな荒の発見はあったものの、全体的に面白くて、キレイだった♪ "II"、"III(完結編)"と期待は高まるばかりだ。

written 2002.03.30


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