2003/09/12 ロザンの『ハーフ』新聞トーク

この色のタイトルは宇治原さんの紹介した記事
この色のタイトルは菅ちゃんの紹介した記事とします。

「肉はアツアツ 野菜ヒンヤリ」
肉とサラダが一緒に乗ってるお皿を電子レンジにかけると今までならサラダがしなしなになっていたが
今度新しく出た最新型の電子レンジなら野菜は冷たいまま肉だけ温められる、という記事。

このニュースを聞いた菅ちゃんは、まず宇治原さんに「いくらなん?」と尋ね、59800円と聞いて「高ッ!」と値段に驚く。
そして「これを主に使うような弁当主食の奴にはこんなん買われへんのんちゃう?」と言ってはいけない事を容赦なく言っていた。
ちなみにこの電子レンジのシステムは、円の描いてある専用プレートの円の部分に集中してマイクロ波が当たって温かくなるらしいが、
「こんなん使うより、一回違うお皿によける方が手間かからんのちゃう!?」とも言っていた。
その後、焼き魚の横の大根おろしも冷たいままで魚を温められる事の利点を説明するため、
宇治原さんが一人コントで新婚(?)の奥さんを演じていた。
また、「八宝菜のパイナップルは冷たいままで、八宝菜を温めたりとかはできへんの?」と、菅ちゃんがもっともな意見を言っていた。
(ちなみにこのシステムではそこまでの分別は無理)

話は未来の家電の話に。
洗濯機で
「年頃の女の子が『お父さんの洗濯と一緒に洗わんといて!』というニーズにこたえて、お父さんの洗濯物と分ける機能とかつくんちゃう?」
とか、掃除機のT字型の先端がI字型になって階段とかの掃除がしやすい種類のが出た事をさも自分が考えたように紹介したり、
「女の子が来る前に部屋に掃除機かける時、長い毛(他の女の子の髪の毛?)探し出して吸う機能とか、同じようにチン毛吸う機能とか、
ベッドの下のエロ本を吸ってゴゴッ!って詰まったりしたらええのに」と久々に下ネタ爆発の意見を言ったりと、
やっぱり菅ちゃんの独壇場になっていた。

「追いかけた店主 死なす」
万引きをした少年が車で逃走しようとして、その車を逃すまいと必死に車に捕まった店主さんが
電柱にぶつかって死んでしまったという話。

この犯人は「ほんまなら窃盗だけやのに死なせてしまったから傷害致死になってもうた」らしい。

「しかしこの店長さんも、そこまで死にそうになってまで万引き捕まえようとせんでも」と宇治原さんがいうと
「車から手離されへんやろ、風圧強すぎて」と菅ちゃんが珍しくまっとうな意見を言っていた。

菅ちゃんは「日本の法律はどうして一番重い罪に対するものだけを適応するのか?
アメリカみたいに全部足したらいいのに」という事も主張していた。
宇治原さん曰く「日本の法律はどちらかというと加害者を守る感じやからなぁ」との事。

痴漢と万引きはどちらが罪が重いかという話になり、宇治原さんが
「わいせつは軽犯罪法で窃盗は刑法やから万引きの方が重いんちゃう?強制わいせつまで行ったら刑法にひっかかるけど」
など、非常に宇治原さんが法学部らしく思えた。
この意見に対して菅ちゃんは「こんなんやから痴漢はなくなれへんのや!」とウーマンリブな意見をぶつけていた。

また、「わいせつと強制わいせつはどう違うん?中まで手が入ったら強制わいせつ?」と宇治原さんに説明を求めたり、
「裸になってると予想される所をのぞいたら軽犯罪法の覗きでつかまるけど、階段の下で見てる分には捕まらない
(ただ、そういうとこで横になって邪魔になってたら往来妨害罪でつかまるよ)」と教えられて実際にやろうとしたり、
微妙にエロテイストの含まれる反応をしていたが、
「お前の話おもろいな〜」と、単純に面白がってもいた。

「幻の馬券『返せ』訴訟」
馬券購入機の調子がおかしくて馬券を買えないままに始まってしまったレースで、買おうとしていた分が万馬券で入った。
「本当なら万馬券を買えてたのに!その分を返せ!」という訴訟の話。

「契約未成立」とみなされ、JRAが先勝したが、原告男性は「全国の競馬ファンのために」控訴する気満々らしい。
(「契約」は、馬券購入機の画面に馬の番号が表示された段階で成立するらしいが、
画面に表示されていたという証拠が無い為「契約未成立」となった)
宇治原さんは「全国の競馬ファンは別にお前に勝ってほしいとは思ってないやろな」と冷たいが適切なツッコミを入れていた。

「みんな裁判って見に行った事ある?」と菅ちゃんが質問し、「京大地下の模擬裁判は見た事がある」と宇治原さん。
菅ちゃんは法学部のゴエさん、さんじ(?)というトリオの「ふじえ」さんという方と3人で裁判の傍聴に行った事があるそうで、
「レイプしたかどうかっていう裁判やってんけど、被告?の人がな、小指しか無いねん。それでどうやってやろうとしたのか?」
と思った話や、
「喋り方の感じとか、予想では重々しく『一生懸命罪を償います。』みたいな感じなんかと思ってたんやけど、
もっと軽い感じに『あ、そんなもんですかぁ?ども、ありがとうございます』って言うてて、ちょっとイメージ変わった」
とか、傍聴に行った時の裏話などをしていた。

「いつもと違う?顔映り」
小泉総理が総裁選への選挙対策として、記者会見の時などにキャッチライトを使いはじめた話

キャッチライトとは、女優さんの顔を明るく見せるために専用のライトをピンスポットのようにあてる事、またそのライト本体の事。
「クイズ番組とかやと、ここ(回答を書く台の前の覆いの部分)にあったりするよな」と宇治原さんが言うと
「何でお前だけそんなん知ってんねん?お前だけクイズ出たんか?」と少し菅ちゃんが言及していた。

基本的に女優さんには当てるものなので誰もそのライトの事については触れないのだが、
「OH!ソレ!み〜よ」の収録中に松原智恵子さんには当たっているのにモモコさんに当たっていないキャッチライトを見て
菅ちゃんが「なんでモモコさんにはライト当たってないんですか?」と聞いたらしい。

「OH!ソレ!み〜よ」繋がりの話題で、この番組は大阪ガスの1社提供なので、
ガスの敵の話は一切してはいけないらしい(この場合のガスの敵=電気)。
一度「電子レンジとか、そういう話もしたらあかんよ」と言われてた事があったらしいのだが、
菅ちゃんはクッキングで中華ちまきを作った回に
「僕、これ今日いっぱい持って帰って家でチンして食べますわ」等、ガッチリストライクゾーンな発言をしてしまったらしい。
その収録の様子を大阪ガスのえらいさんが後ろの方で怖い顔をしながら見ていた、という話もしていた。

「夫以外の精液注入」
不妊治療のため産婦人科に通っていた女性に、精液を注入して妊娠させようという事になっていた。
が、同じ治療を2組続けて行う事になっていて、手違いで診療の順が入れ替わっていたため
はじめの女性に2組目の旦那さんの精液を注入してしまった、という話。

結局この女性は子宮の中を洗浄する事になってしまったらしい。
カーテンで仕切って顔が見えないようにして治療するため、先生も取り違えに気づかず、
治療が終わってからゆっくりしている時に自分の名前がもう一度呼ばれたことを
不審に思った女性が申し出て今回の事件が発覚したそうだが、
「もしさっさと帰ってもうてたら誰も気づかんかったやろうなぁ」と言っていた。

「これもしこのまま生まれてきてたら大変やで。だって明らかに似てないんやで」という話になり、
「お前なんかはすぐココ(目の上)見るんやろな」「そんなん見るか!」という掛け合いがあった。

「金魚すくい 網破らずルール破り」
金魚すくいのチャンピオンが大会でポイ(金魚すくい用の道具)を不正に使用した事が発覚した、という話。

この記事の詳細を菅ちゃんが説明してくれた。
このチャンピオンの人は本当に真面目で練習熱心な、近所の評判も非常にいい人物で、
この事件も、自分で不正に作ったポイを持ち込んだ訳ではなく、
準決勝用に用意されたポイの中に素晴らしいポイを見つけてそれを隠し持って、
決勝にそれを使ったという事なのだそうだ。
(こういう大会のポイは、主催者がいくつか用意しておいて、その中から選択して使う感じらしい)

二人は「でも自分の親が金魚すくいとかやってたら嫌やろうな〜」
「チャンピオンやったりしたら尚更やで」
と言い出し、
「お前のお父さんって何やってるん?」
「えー、金魚すくい」
「あ、そうなん…」
「そんでなー、チャンピオンやねんで!」
など、ミニコントをやっていた。


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